Yu

小学校の先生です♪ 病休を経験して、これまでの自分の在り方を振り返り、発信する側に立っ…

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小学校の先生です♪ 病休を経験して、これまでの自分の在り方を振り返り、発信する側に立って、自分の思いを伝えたいという思いがあることに気付いた人です✨教員向け?の発信をしていくと思いますが、よろしくお願いしまーす♪

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noteを使いはじめてみた

自己紹介 私はとある自治体で、小学校の教員をしているYuという者です。 10月過ぎてから、病気休暇をとらせていただき、自分の抱えている病気と闘っています。 ちなみに、病名は「うつ病」でした。 教員歴は10年で、今11年目を終えようとしています。 子どもたちが楽しく国語の勉強に取り組めるように、また国語で培った力をいろんな教科、領域で活かせるようにらいろいろと学んでいます‼️(少なくともそのつもりです🤣) 他にも、学級経営や学校経営にも関心があります。その一環として、教育にコ

    • 私が書き続けたわけ

      一筆から始まる絆:学級通信の目的ときっかけ  今年度教職人生12年目を迎えました。昨年度に引き続き、学びの多かった今年度。特に今年度は、インプットしたことを自分なりにやってみようと実践(アウトプット)を重ねた年になりました。  その中でも、今回は、夏休み明けから熱を入れ始めた学級通信の発行についてまとめようと思います。これは、『汗かけ恥かけ文を書け。』『BBQ型学級経営』などの著者である渡辺道治先生の学級通信の実践や、古舘良純先生の教育への情熱と学級通信の実践に触れたこと

      • ”病休”と”復帰”が私にもたらした変化  第五話(最終話)

        「復帰。その先へパート③」第四話も?読んでくださり、ありがとうございました。 第五話では、 「復帰。その先へパート③」 ということで、「私の中で起こりつつある変化の”二つ目”」を取り上げていきたいと思います。 それではどうぞ! 前回のつづきから… 担任外(いわゆる「級外」と呼ばれるポジションですね)で、様々な児童と関わることを経験。 子どもの「やってみようかな」が生まれた瞬間をきっかけにして、それぞれの学びの在り方について改めて考えることに。個別最適な学びに通じるものが

        • ”病休”と”復帰”が私にもたらした変化  第四話

          「復帰。その先へパート②」第三話を読んでくださり、ありがとうございました。 第四話では、 「復帰。その先へパート②」 ということで、「私の中で起こりつつある変化」を取り上げていきたいと思います。 それではどうぞ! 前回のつづきから… 担任外(いわゆる「級外」と呼ばれるポジションですね)で、様々な児童と関わることを経験しました。 私の中で変わっていったもの。 それは、児童理解と学校運営という二つの側面における意識です。 「やってみようかな」から得た感動〜児童理解の深化〜

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        • 私が書き続けたわけ

        • ”病休”と”復帰”が私にもたらした変化  第五話(最終話)

        • ”病休”と”復帰”が私にもたらした変化  第四話

          ”病休”と”復帰”が私にもたらした変化  第三話

          「復帰。その先へ」第二話を読んでくださり、ありがとうございました。 第三話では、 「復帰。その先へ」 これでいきます。 日本酒が好きな方はピンときたのではないでしょうか。 そうでない方はスルーしてください。 それではどうぞ! 復帰と教室を超えたやりがいと復帰に向けて、管理職との面談が複数回ありました。電話と直接勤務校での面談。実際に外に出て、職場に行けるのかどうか。これを確かめずには復帰も何もありませんしね。 本格復帰は二月でしたが、一月末に一日おきに出勤する事から始め

          ”病休”と”復帰”が私にもたらした変化  第三話

          ”病休”と”復帰”が私にもたらした変化  第二話

          「 限りなく広がる未知の魅力〜私を救った外の世界〜」 第一話を読んでくださり、ありがとうございました。 第二話では、 「限りなく広がる未知の魅力〜私を救った外の世界〜」 と言うタイトル?で記事を書いていきたいと思います。 それではどうぞ! 意識的に離れた1ヶ月病休に入った初日から私がしたこと。それは、"教育"というものから離れるために、SNSや本など仕事を想起してしまうものを自分の目に触れないようにすることでした。 簡単に言うと、「考えない」ことに決めたんです。子どもた

          ”病休”と”復帰”が私にもたらした変化  第二話

          ”病休”と”復帰”が私にもたらした変化 第一話

          病気休暇(以下、病休と記します)。経験するなんてこれっぽっちも思っていなかった私が、病休を経験しました。 それまでは自分なりに必死に働いて、いろんなことを学んで、いろんなことにトライし、いわゆる”一生懸命”でした。 そんな時、ボタンのかけ違いがあったようで、私の中ではそんなに大きいものとは思っていなかった(この感覚がきっとダメ)のですが、そのかけ違いが全ての原因だったのだろうと、今では思えます。 今回は、夏休みに入ったので、病休に入ってから復帰してのことを振り返りながら、それ

          ”病休”と”復帰”が私にもたらした変化 第一話

          「継続」を継続するためのコツ

          「継続は力なり」ってよく言いますよね? 教師をされている人なら、最低1回は子どもたちに言ったことがあるのではないでしょうか。 そんな「継続は力なり」についてちょっと考えてみたっていう記事です。 そもそもどういう意味なの実用日本語表現辞典によれば、 だそうです。要は、「力がつくよ」というよりは、「続けることが大切なんだよ」っていうことを言っているのかなと思います。力は単なる結果であって、本質はそのプロセスにあるって感じですかね。たぶん。 そうはいっても…ねぇ?「言うは易し

          「継続」を継続するためのコツ

          休みの日について考えてみた

          休みの日何しますか? 休みなんだから、好きなことして過ごしたいですよね♪ あれやんなきゃいけない。 これをやんなきゃいけない。 そんな休日、私はいやです。。涙 今回は休日の過ごし方について、私の考えを経験と合わせて書き記していきたいと思います。 「休みなんだから自分の好きにさせろよ!」 という声が聞こえてきそうですが、その通りです。好きに過ごされるのがいいと思います。 私の経験をお伝えして、何かモヤモヤされている方が「スッキリー」される一助となればと思います。 休みな

          休みの日について考えてみた

          学び続ける人になるために

          最近勉強しましたか?「勉強なんてしていない。」 「勉強なんて、毎日仕事しているから何かしら学んでいるでしょうよ。」 などのような声が聞こえてきそうです。 勉強してないなと自覚があるのは、それで良いと思っています。 では、何かしら勉強しているに決まっているという思いをもたれている方にお聞きしたいです。それは、意識的に行なっていますか。 私は、「毎日が勉強の連続だ、何かしら学んでいる」という意見を否定したいわけではなく、それって勿体なくないですかと問いたいのです。 今回の記事は、

          学び続ける人になるために

          復帰までのあゆみを綴ってみた

          病休中に訪れた転機  病気休暇で現場を離れることで、教職という仕事に関するものを日常から排除し、精神面の回復を第一に考えて過ごしていました。薬を服用し、睡眠も十分に取れるようになり、安定した頃にふと頭に浮かんだのは、職場のこと。やはり、私の中には教育に携わりたいという気持ちが強くあるのだなと感じた瞬間でした。   Twitterを久しぶりに開き、アカウントの整理をしていると、教職員アカウントで多くの方がツイートされていることを目にしました。個人情報の漏洩なとが心配で、ほと

          復帰までのあゆみを綴ってみた

          病気休暇を経て職場に戻った話

          復帰  約3ヶ月の病気休暇を経て、いざ職場へ。こんなに出勤がドキドキするのは、異動の初日くらいではないでしょうか。今まではなんともなく、ただ当たり前のように公共交通機関に乗り、職場にたどり着いていたのが嘘のように感じました。  1月の間は短時間勤務と聞いていたので、まだ気持ち的には楽ではありました。個別指導支援を担当したり、T2として見て回ったりが今の所の業務。今まで、担任しか経験がなく、上手くこなせるか心配でした。 取り戻しつつある喜び  いざやってみると時間はあっ

          病気休暇を経て職場に戻った話