「継続」を継続するためのコツ
「継続は力なり」ってよく言いますよね?
教師をされている人なら、最低1回は子どもたちに言ったことがあるのではないでしょうか。
そんな「継続は力なり」についてちょっと考えてみたっていう記事です。
そもそもどういう意味なの
実用日本語表現辞典によれば、
だそうです。要は、「力がつくよ」というよりは、「続けることが大切なんだよ」っていうことを言っているのかなと思います。力は単なる結果であって、本質はそのプロセスにあるって感じですかね。たぶん。
そうはいっても…ねぇ?
「言うは易し」とはよく言ったもので、続けてみようと言われて、または頑張ろうと思ってやり始めて続けることをキープしていくのって難しくありませんか。私はズバリその類で、「THE三日坊主」でした。初めは意気揚々と始めて、達成感をなんとなく味わい、それをなんとなく続けて、いつの間にかやっていない。カメラ買ったはいいけれど、初めだけよく出かけて、写真撮っていたけれど、いつの間にカメラには埃が。。。
継続するって難しいものです。
意外と壁は低いもの
そんななかなか継続が難しい私でしたが、今現在、朝活を毎日のようにこなしています。かれこれ1ヶ月以上は続いているんじゃないかな。知らんけど。(だって記録ないもの)
毎日朝早く起きて、柔軟、筋トレ、興味のあることの勉強、または読書。これを毎日です。あの「THE三日坊of the year」の私がですよ?奇跡に近いものがあります。
でも、そこには意外とちょっとした工夫があったわけです。
そう、実は、継続することの難しさの壁は、意外と低かったりするのです。
5分だけやってみる
Twitterで繋がった「りんごさん🍎小学校教員@ringo_education」のツイートに出会ってから、私の「継続」人生が変わっていきます。
(りんごさん🍎のお名前を出すことはちゃんと許可取ってますからね!ぜひこの記事をご覧の皆さんもTwitterをのぞいてみては😁)
その魔法のような方法は、「まず5分だけやってみる」です。
え?それだけだって?そう、それだけです。まず5分だけとりあえずやってみるのです。5分やって、はい終了ってやればいいだけです。まだ続けたければやればいいし、もういいなら、今日はおしまいってやめるのです。なんかやれそうな気になりませんか。
これをりんごさん🍎から教えてもらい、毎日5分の読書をしてみました。
読書はからっきしの私でしたが、毎日5分だけやろうかなっていう軽い気持ちで本を手にとるだけで、日に日に時間が長くなっていきました。嘘のようですよね。
嘘です。
いや、本当です。
以前に比べると、読書量は格段と伸び、読んだ本の読後感を発信するまでになりました。本の内容について、読む前と読んだ後の自分の中での変化や考えたことをTwitterを通してアウトプットすることで、より内容も頭に入ります。つまり、自分の知識として定着しやすいのです。
これ、自分の”力”になっていると言えませんか?
考え方次第で、いくらだって変えられる
「5分だけやってみよっかな」と「読書するか」って、この二つの事象は結構違うと思うんですよね。後者の方は、終わりが見えないじゃないですか。一方、前者の方は5分後がゴールです。すごくハードルの高さが違うと思います。
5分がまだ長いよ〜って人は、3分とかどうですか?
カップ麺とかの待ち時間に、電車の待ち時間に本を開いてみる。それだけでも違うと思います。毎日それを続けることができれば、確実に読書の時間は増えています。そして、いつの間にか習慣化されます。続けることで、自然と習慣化されるのです。(本当は、習慣化に至るまでにはいろいろプロセスがあるのですが、ここでは置いておきます。)
朝活も同じで、まず早く起きてみることから始めて、スモールステップで”やってみる”。すると、そこに効果が見出すことができれば、かける時間が長くなり、習慣化されていくはずです。(たぶん)
最後に
自分の行ったことをふりかえっていますか。
今日はどのくらい読書できたのかな。どのくらい朝活できたのかな。
どんな内容で、それがどうだった(評価、判断)のか。
それができるとより強化因子として習慣化につながると思います。
また、他社によるフィードバックがあるとなおさらいいです。
私の場合、先述した「りんごさん🍎」やその他のフォロワーさんがからたくさんフィードバックを得ることができました。そのおかげで今があります。
さあ、まずは5分から始めてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。