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学歴コンプレックスの克服へ

ずいぶん昔 入社当時の話ですが
「うちの女の子がね…」
と取引先に話す上司がいました。
今では考えられないですかね。

本来の業務以外に
お茶出し
コピー取り
飲み会では、男女交互に座る
などなど
暗黙のルールが色々ありました。

当時は
やむをえないものとして甘んじて受け入れる
甘受...していました。
そうした方が丸く収まるので...ですかね。


今、役に立てるかもと自負しているのが
業務上の...
介護でも...
 交通整理
 橋渡し
 後始末

 手間がかかって
 泥くさくて
 面倒で
 地味な作業

通常は避けられて放置されてしまうような仕事を
あえて拾ってやってきました。

もしかしたら
それがリストラを乗り越えてこられた
秘訣になったかも知れません。


『いてもらわないと困る人』になりたい
ずっと思ってきました。

学歴コンプレックスの克服になったかも知れない。
「負けじ魂」で一生懸命になれて
成長できたかも知れない。


まだ今でも、役に立てているとしたら
それが自分に深い満足感をもたらしていただいていると
感謝でいっぱいです。

働き続けられたおかげで
息子たちを育てることができました。
私にとっては彼らが大切な宝物なので
その幸せを見守ることが出来たなら
何より幸せなのです。

国際女性デーによせて...


読んでいただき
ありがとうございました。




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