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仕事のこと

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仕事をしていて気づいたこと
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タビビトノキとチームワーク

表紙の写真は タビビトノキ(旅人の木)です。 花ことばは 「何ものも恐れぬ精神」 「緑いっぱいのトロピカル気分」 と前向きで明るいです。 そして、こちらはその種 この素敵なブルー なんと天然色なんです! 大好きで、リモートワークのデスク前に飾ってあります。 いつものお花屋さんで見つけたのですが、店内で他のお花にお水を上げるときに一緒にかかってしまって、だんだん色が薄くなってきたそうなので、そこで買うのはあきらめてネットで探して手にしました。 ひと仕事終わったタイミン

人の悪意は自分の世界からなくしてしまいたい

3猿ならぬ3兎  かわいくて、おかしくて ホームセンターで発見して、つい衝動買いしました 見ない、聞かない、言わない そして 見たくない、聞きたくない、言いたくない だったりします 人に知られたくないであろう、その場にいない人の過去の悲しい話とかの 私も聞きたくないような話を、"聞かされてしまう"ことが多かったのですが、そんな話題を選ぶ人と離れて過ごすようにしました よそ様の過ぎ去ったBadニュースはお腹いっぱいなので要りません 前に進める話がしたい こちらが黙って

バランスをとる

先月、人事異動があってから、言葉の壁に戸惑って「困ったな」と思っていました。コミュニケーションの都度、時間がかかってきます。 職場でのチーム編成も変わって頻繁にミーティングが行われるようになりました。 ミーティングの回を重ねるごとに、大切なのは言葉の壁ではないことが分かってきました。 しばらく前に上の方が言われていたのですが 「語学ができるからって  仕事ができるわけではない」 とのご意見が的を得ていました。 本来、あたりまえにあると思われていた『誠実さ』や『責任感』

自分が満たされる相手は親だとは限らない

入社したのが18歳の時だったからか 配属先が工場内で アットホームな雰囲気だったからか 安心感があって 大切に育てていただいたと思います。 教育係だったベテランの先輩は 頼りになるお父さんみたいで 同期の女子たちは姉妹のような 先輩後輩は兄弟のような そんな雰囲気でした。 昔の事なので 辛かったことは忘れているのかも 知れません。 でも、仕事も、遊びも、 一緒に教わって 充実した日々でした。 ある日、職場に母から電話 「〇〇さ~ん、お母さんから電話よ」 何かあったかとド

かわいい後輩はトリリンガル

歓送迎会の幹事をしてくれた後輩は 娘のようなトリリンガルです。 方向音痴で都会音痴の私と 待ち合わせをしてくれて 久しぶりに都内での会食でした。 会場は中華料理店 美味しく食べて飲んで 喋って笑って 帰りしな 彼女はお店の人と 中国語でペラペラ ニコニコ カッコカワイイ~ お店を出ると 「〇〇さ~ん!」 と言いながら腕を組んで お互いにほろ酔いで... 寄り添いながら、笑いながら ビルの谷間をそぞろ歩き 乗車駅の改札で見送ってくれて 「楽しかったですね!」 会社で

クールビューティーでホットな上司

その人は、ずいぶん年下で入社してきた時は女史たちがざわめいたナイスガイです。しかも優秀でホットなハートの持ち主。 他地区所属だったので、稀に出張されてきた時に見かける程度で同席したこともなく勝手に違う世界の人…という感覚でいたんです。 ところが、ある時の人事異動で直属の上司となり緊張する事この上ない状況でした。ご自身が優秀なだけに仕事には厳しく、ひと睨みで…たった一言で背筋が伸びる感じです。少しでも役に立てたらと思うしかなく、自分にできることを淡々とこなしてきました。

ふきげんな人は余裕も武器もないらしい

ふきげんで怒りっぽい人、嫌ですよね。 口を開けば文句ばかりで 手を出さなくても 言葉の暴力ですよね。 そういう人とは離れたい。 その人には、余裕がなくて 不機嫌な顔と怒りしか 武器がないのでしょう。 そんなもの 盾にも矛にも なりゃしない 誠にお気の毒です。 近くにいると 「自分が悪い」 と何だか思い込まされてしまう 威力があります。 ハラスメントを受けている多くの人が そうであるように... その人は 『ラットレース』 に巻き込まれているのかも... 心に平穏が訪れな

「◯◯君、居るかね」の電話に気をつけたころ

ふた昔くらい前 役割として上司への外線直通電話を受けなければいけない頃がありました。 ワンコールで出て社名を申し上げると、通常は先方も会社名とお名前を仰って会話が始まります。 それが時折り 「◯◯君、居るかね」 だけ仰る方がいらっしゃいました。 その場合は 「失礼ですが  どちら様でしょうか?」 と"聞けない"のです。 声を聞いて解らんのか! と叱られる時があると 先輩から聞いていたので。 上司に取り次ぐ時に 「外線で『◯◯君、居るかね?』と言われる方からお電話です

学歴コンプレックスの克服へ

ずいぶん昔 入社当時の話ですが 「うちの女の子がね…」 と取引先に話す上司がいました。 今では考えられないですかね。 本来の業務以外に お茶出し コピー取り 飲み会では、男女交互に座る などなど 暗黙のルールが色々ありました。 当時は やむをえないものとして甘んじて受け入れる 甘受...していました。 そうした方が丸く収まるので...ですかね。 今、役に立てるかもと自負しているのが 業務上の... 介護でも...  交通整理  橋渡し  後始末  手間がかかって  泥

あやまることは相手を大切に想う事

先日ある男性に 「相談があるんですけど」 と言われて 聞いてみると 「女の人って  なんでいつまでも許せないんですかね  あやまったのに」 なんて仰るんです。 奥様のことらしかったのです。 「人によって  許せない事柄が違うから  何とも言えないけど  『チリつも』なんじゃないかしら」 のように返事しました。 あやまっても 許してもらえるかどうかは 相手の範疇なので 考えても仕方がないような... そして、もしかして 同じことを繰り返してるのでは? なんてね。。 心

自分がハッピーであるように

3年前  父が肺がんで 余命が1ヶ月  と病院で聞いて どうして良いかわからず 書店に行ってウロウロ この本を見つけて 何度も読みました。 看取りまでと、 その後のことは、 また別の機会に ゆっくり書いていきたいと 思っているのですが 今日は 他の色々な日常にも通じる言葉について書きたいと思います。 仕事や家事を、 懸命にやろうとすると つい自分が後回しになってしまって 疲れを貯めてしまいがちです。 そうして力尽きてしまって 笑顔がなくなってしまったら 本末転倒なんですよ

持ち札を4枚使ったら元気が出てきたこと

金曜に落ち込んで 何もしないでいると 自分でストレスにしてしまう と思ったので、 元気になるための持ち札を 4枚使いました。 きっかけは金曜ロードショー 『アラジン』 自分に足りないものがあるからって、 諦めるのは早いぞ その夜は、 自分にないスキルを埋める ツールを調査 購入を検討 朝を迎えて 午前中  1枚めのカード  お気に入りのカフェへ  コーヒーとスイーツで満たされる 2枚目のカード  カフェにて、  noteで教えてもらった本を読む  読了前ですが、

猫がかすがい

オンラインで、カメラオン 今日は、緊張する初対面の方々と打ち合わせがありました。 カチンコチンでドキドキしてたのですが、うちのネコ君がそばに居て和ませてくれました。 画面に映らないように注意が必要でしたけどね。 ずっと長いこと会社員をしています。 よく続いてるなぁとビックリするのと同時に、とても運が良かったのだと思います。ホットで大人の優しさをお持ちの上司や、頼り甲斐のある先輩や仲間たちに恵まれて、育て支えていただきました。 近年は、人も環境も時代も変わって厳しい状況が

2:6:2の法則で相性の悪い人とのことが気楽になった

『2:6:2の法則』を初めて知った時は 組織の中の事としか思っていませんでした それでも「なるほど~」と興味深かったんです。 優秀な上位が全体の2割 平均的な中位の人材が6割 下位のグループが2割に分かれて その割合は変わらず、 優秀な方の2割が他所に移っても 自然と残りの8割が同じ割合に分かれる。 下位のグループの2割が他所に移っても 同様に自然と残りの8割が同じ割合に分かれる。 別名『働きアリの法則』とも呼ばれるそうですが 何とも不思議です。 人の好き嫌いとか 相性