Super_Murachan

東京の下町に住んでいる自遊人です。 日常で気づいたこと、面白いことを投稿していきます。…

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東京の下町に住んでいる自遊人です。 日常で気づいたこと、面白いことを投稿していきます。 よろしくお願いします。

マガジン

  • 私の産業遺産

    もうすぐ平成の時代も終わります。1980~2000年代のサービス・商品をみると懐かしさ満載!! 自宅にある産業遺産を紹介しています。 よろしくお願いいたします。

最近の記事

ゲーム「人狼」に感じた違和感の正体

とある新年パーティーでカードゲーム「人狼」に触れる機会があった。私は初めてだったので、観戦するのみ。みているうちになんとなくルールは分かってきたが、参加したいとは思わなかった。感じたのは「このゲームは何が面白いのか」という点だ。議論の時間もかったるそうだ。そもそもなんでゲームで「議論」しなければならないのか。まだこのゲームに触れたばかりなので認識不足は重々承知のうえ、考えてみた。 言葉巧みに人を欺いていくというのが面白い点だそうだが、普段の私がまさにそうなのでゲームなど娯楽

    • 祝 2025大阪万博決定

      2025年の万博開催地に大阪市が決定した。正式な万博としては国内3回目。私は1970年の大阪万博に3回、2005年の愛知万博に2回行っている。 とにかくインパクトが大きかったのが、70年の大阪万博だ。当時、私は4歳。住んでいた福井県ではなかったエスカレーターに乗ったのはこの時が初めて。 もちろん携帯電話も初めてだった。もっとも携帯電話というか、私の家には固定電話さえなかったので、ありがたみがよくわからなかった。ちなみに家に電話が入ったのは小学校1年生の時で、近所では最も早い

      • 回転寿司は玉子が最強だと思った日

        お昼、散髪後に回転寿司に行きたくなった。後楽園エリアにあるチェーン店に入る。皿の色によって金額が変わるタイプのお店。 味はこんなものだろうが、ロボットの握りが甘いためか、すぐネタとご飯が乖離する。すべての食べたネタに対する乖離率は30%。やや食べにくい。高級店のように手で食べれば良かったか。 一番食べやすいのが玉子と納豆とオクラの軍艦巻きだった。玉子は海苔がストッパーの役目を果たし、なにも気を遣う必要がない。ビール飲んだらお会計も2000円を突破。意外と高い。玉子だけにしと

        • 2018イルミネーション Vol.1

        ゲーム「人狼」に感じた違和感の正体

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        • 私の産業遺産
          2本

        記事

          つけ麺食べる 冬が来る

          お昼に「人形町 麺や わたる 大手町パークビルディング店」でつけ麺食べた。食券販売機に並ぶメニューボタン。一等地にあるおススメの「わたるつけ麺」は中盛りがなんと1100円。 ラーメン大好きだが、お店でつけ麺食べるのは何年ぶりだろうか。中盛を頼んだが、つけ麺は麺の量が多いのを忘れていた。 2種類のチャーシューやたまごなど具材もたっぷり。後半は完食するのがやっとだった。昔は平気で大盛が食べられたのに…。歳とったな。 今朝はひときわ寒かった。もう冬だ。暖冬予報は出ているが、自分に

          つけ麺食べる 冬が来る

          渋谷の夜景。晩秋感

          渋谷の夜景。晩秋感

          NMB48・山本彩卒業に寄せて

          NMB48の絶対エース、山本彩さんが4日の劇場公演を最後に卒業した。自分は残念ながら劇場公演の抽選に外れたが(300倍以上だったという)、10月27日の卒業コンサート(万博記念公園)には参加できた。 当日は雨の予報もあったが、お昼前には晴れてきた。そういえば最初にNMBをみた、2013年4月、「てっぺんとったんで!」発売記念イベント(よみうりランド)のときも似たような天気だったなあ。 安定の後方席だったが、その場にいられただけで幸せだ。サヤカソニックと銘打った野外フェスのよう

          NMB48・山本彩卒業に寄せて

          馬券買うのは便利になったが… 私の産業遺産Vol.2 「JRA-PAT」

          自宅にある産業遺産を紹介する「私の産業遺産」シリーズ。初回は2000年代のガジェットだったが、時代を一気に遡り1990年代初めの製品に。JRA(中央競馬)の馬券を電話回線を使って自宅で買える「JRA-PATサービス」だ。 私は競馬が大好きで大学生の頃から馬券を買っていた(学生の馬券購入は本当はいけないが)。 当時、住んでいた金沢には中央競馬の馬券売り場はなく、東京や大阪の友達に頼んで買ってもらっていた。 就職し東京に出てきてからは場外馬券売り場(ウインズ)を利用していたが

          馬券買うのは便利になったが… 私の産業遺産Vol.2 「JRA-PAT」

          深田恭子さんと同じ携帯  私の産業遺産Vol.1 docomo携帯「P502i」

          今年8月の引っ越しを機に持ち物の整理をした。まったくと言っていいほどモノを捨てなかっただけに、古いガジェットが結構、残っていた。大量の不用品処分を逃れ、新しい部屋にも連れてきた品物たち。使っていた当時の思い出を交え、産業遺産として紹介していきたい。 第1回目は携帯電話。docomoのP502i(松下通信工業=現在のパナソニックモバイルコミュニケーションズ)。 薄型で確か当時の機種としては最軽量だったはず。iPhoneもandroidもない時代。2000年前後はPがつく携帯

          深田恭子さんと同じ携帯  私の産業遺産Vol.1 docomo携帯「P502i」

          冬が来る前に

          見出しはフォークデュオ、紙ふうせんの1977年のヒット曲からとった。noteの読者の方でこの曲を知っている人はそう多くないだろう。「♪坂の細い道を~」の歌詞で始まる別れた人への切ない思いを歌った名曲だ。 悪戦苦闘した真夏の引っ越しから1カ月半。すっかり秋になった。 引っ越し直後の様子はこちら 今も相変わらず狭いままだが、床がみえるようになり、布団も敷ける。徐々に落ち着いた生活に戻りつつある。 日中は暑くなる日もあるものの、朝晩はひんやりする。「そろそろ、掛布団が必要だな

          冬が来る前に

          NMB48 孤高のエース、山本彩

          挫折が生んだアイドル・山本彩8年間の軌跡 NMB48で掴んだ自信、夢への道は1つじゃない | 映画・音楽 - 東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/236524 東洋経済ONLINEで興味深い連載が始まりました。卒業を控えたNMB48のキャプテン、山本彩さんの8年間の軌跡を追った記事です。山本彩さんの握手会はもう何年も前から一次販売で全日程が売り切れ、抽選でなかなか当選しません。NMBの内でライバルは見当たりません。 こ

          NMB48 孤高のエース、山本彩

          平成最後、緊張の夏

          8月、12年間住んだマンションから引越しをした。 引越し前の間取りは3DKで62平方メートルだった。4年前に妻子が出て行った後、1人住まいには広すぎる部屋だったが、「いつか戻ってくるだろう」と淡い期待を抱きながら住んでいた。 何も起こらないまま、いつの間にか4年が過ぎた。今年8月に2回目の契約更新期を迎え、ついに部屋のダウンサイジングを決断する。 問題は膨大な不用品処分だ。食器棚、レンジ台、押入れ、大小のタンス…手付かずのまま残っていた立派な家財一式がそろっていた。

          平成最後、緊張の夏