【深夜バイト体験記】日雇いの仕分けバイトはきつい（やめとけ）
バイト探しアプリでよく見る仕分けの深夜バイトを1日やってみての感想をまとめました。仕分けバイトをやってみようかなと考えている人は参考になると思います。
仕分けバイトとは
仕分けバイトとは、商品を発送できるように決められた場所に指定の商品を仕分けるバイトです。
僕が入ったのは、22時から4時の6時間。時給は1350円。必要なものはラバー付き軍手、飲み物、軽食でした。黄色い粒々の軍手ではなく、全面にゴムが付いている軍手にしないと滑ります。（↓のような軍手）
ベルトコンベアで運ばれてくる大小様々な荷物を所定の位置に運ぶことを立ちっぱなしで行います。時には洗濯機が入った段ボールが流れてくることも。
感想
日雇いの仕分けバイトをしてみて「仕分けバイト きつい」というサジェストが出てくる理由がわかりました。
めっちゃきつい
「ベルトコンベアで運ばれてくるダンボールを決まった場所に置くだけでしょ。一人で黙々とできるしコミュ障にピッタリ」と思っていましたが全くそんなことはなかったです。
ベルトコンベアで流れてくる段ボール箱に書かれている番号で分けますが、番号の種類が多い。番号だけでなく日にち、会社用か個人用かについても仕分けなければならないので、頭がパンクしそうでした。
そもそもバイト前に説明をほとんどされなかったので、近くの人に聞く必要がありました。仕分ける項目が多く、複雑なため何度も同じことを聞いてしまいましたが、ミスをして怒られるよりかは、何度も同じことを質問して怒られる方がマシだと考え、積極的に質問しました。（最初に説明しない方がおかしい）
もう一つしんどかったのは、荷物が重すぎることです。バイト募集のページには軽作業と書かれていましたが、あれは重作業です。
慢性的な人手不足の現場にベルトコンベアで次から次へと荷物が流れてきます。一見軽そうな箱でも中にペットボトルのジュースが入っていて、それが一番重たかったりします。
それを決められた場所、もしくはトラックに積む作業は筋肉痛まっしぐら。募集ページには女性でも安心して働けます。と書かれていますが、女性にはこのバイトはお勧めできません。男性の引越しバイトなど重い荷物を持つことに慣れている人が向いています。
深夜ですので眠気との戦いです。事前にしっかりと寝ておきましょう。冬でも寒さ対策は必要ありません。荷物を持ってあっちこっち動き回るので、むしろ暑いくらいです。汗をかくので冬でも飲み物、５００ml程度は必要です。いつでも水分はとってもいいことになっていますが、荷物が休みなく運ばれてくるので、休憩どころではありませんが・・・。
こんなきついバイトですが、深夜ということもあり時給は1350円。僕はバイト探しサイト「バイトレ」で応募して、すぐに採用メールが来たので、今すぐにお金が欲しい人はこのバイトがいいかもしれません。
僕はこのバイトをして、配達業者の方々に感謝してネットで買い物をするようになりました。（それぐらいきつかった）
しかし、割れ物や壊れやすいものは店頭で買った方が良いかもしれません。割れ物注意のシールが貼ってあっても、みんな普通の荷物と同じように扱っていましたから。
以上、日雇い仕分けバイトの体験記でした。
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