1日30品目に騙された日本人 玄米の健康効果 「上級国民」対「一般国民」の構図
昭和の時代に生きてきた大人たちは、この言葉に見事に騙されました。
「ご飯のおかずには1日30品目が必要ですよ」と。
この主犯格は、あの悪名高き厚生省です。<2001年に労働省と統合されて、現在は厚生労働省に改称されています。>
今回はこの真実についてお話しします。
1985年からの「健康づくりのための食生活指針」
この「健康づくりのための食生活指針」には、はっきりと書かれています。
1 多様な食品で栄養バランスを
○ 一日三〇食品を目標に
○ 主食、主菜、副菜をそろえて
今から36年前の標語なのですが、いまだにこれらを信じている「年寄り(75歳以上?)」が大勢いますから恐れ入ります(笑)。ちなみに、これらの標語は、2000年に突然削除されました。これは、厚生労働省に改称される前の出来事でした。
なぜ1日30品目も必要になったのか?
それは、玄米を白米にしたからです。
上下の画像をご覧下さい。白米を玄米にしますと、栄養が極端に減少します。特に、ビタミンとミネラルが大幅に減っていることがわかります。
この減少した分を補うために、おかずが1日30品目も必要になったのです。今時30品目も食材を買い込みましたら、一般的な家計は破産してしまいます。
明治以降、大幅に白米が普及しましたが、玄米を捨てた日本人をアメリカの学者たちは嘲(あざけ)り笑っていました。
「なぜ栄養価の高い健康食の玄米をやめたのか」と。
これに関しては記録が残っているようです。ある本にも書かれていましたから間違いのない真実です。
1日30品目を食べるようになってどうなったか?
肥満者が増え、糖尿病やうつ病などの病気で苦しむ人々が大幅に増えました。これに関する詳細は別の機会に書きます。
今は、「白米はあらゆる病気の元凶です」とだけ書いておきます。
なお、ここでの元凶(げんきょう)は、悪の根源という意味です。
芳香剤のにおいがするう〇ちの話
信じられないかもしれませんが、玄米を毎日食べていますと、毎朝の「う〇ち」は芳香剤のような「とてもいい匂い」がします。本当の話です。
しかし、肉食中心になったり、白米中心になったり、あるいはコンビニ弁当だけになったりしますと、途端にあの匂いが臭くなります。
それだけ、玄米は体にいい証拠だと言えます。
私は、上の画像の「玄米」と「胚芽押麦」を毎日食べていますが、おかずが少なくても栄養失調になったことは一度もありません。
玄米とビタミンCとタンパク質
「玄米」には、不溶性食物繊維とビタミンC、そしてタンパク質が不足しています。それで、不溶性食物繊維を補うために「胚芽押麦」を玄米に入れて炊いています。
野菜はビタミンCを多く含む食材にし、みかんや柿、キウィなどで補っています。また、タンパク質は、豆腐や納豆、鶏肉や魚、卵が中心になります。
これらをすべて合わせても、1日10品目程度です。
30品目などありえません。
画像の意味とは?
上の画像の意味は、要するに、女性が役人や政治家、男性が一般国民ということです。我々日本人は、「上級国民」にいいように操られているのです。
私たち「一般国民」はその裏をかいて行動しませんと、不幸一直線の人生になります。これからもそういう人々が増えそうな流れになっています。
「上級国民」対「一般国民」の構図
令和の時代になってもいまだに気が付かない国民が大勢いますが、世の中は「上級国民」対「一般国民」の構図ででき上がっています。
消費税などの税金も、上級国民だけが得をするようにできています。
今後の日本では増税路線は絶対に止まりません。それにいち早く気が付いた一部の富裕層は日本から逃げ出しています。
この真実と事実を肝に銘じておきましょう。そうすれば、自分の進むべき道を大方(おおかた)で間違うことはないはずです。
<参考サイト>
おすすめの玄米と胚芽押麦
いろいろ試しましたが、下の2点が庶民向きでおすすめです。裕福な方はもっと上のランクでもいいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。
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