世の中で一番不幸なことは、自分で自分が嫌いなことです。
昨日下の記事を書きました。
この記事の一番下の方に書いた内容が、記事タイトルのこれです。
「世の中で一番不幸なことは、自分で自分が嫌いなことです。」
今日は昨日の続きです。合わせてお読みいただければ幸いです。
自分で自分のことが嫌いな人にとって、一番まずいことは、「それでは何を好きになれるのか?」ということです。こういうタイプの人間は、自分だけでなく身内も友達も、動物も何もかも愛せません。
そして、彼ら彼女らは人に対する思いやりや優しさが欠けています。また、自分も他人も大切にすることができません。その結果、人間関係がうまく行っていません。
<人間関係がうまく行っていない人たち全員が、思いやりや優しさに欠けているとは一言も言っていません。数学の包含関係を思い出して下さい。>
下のベン図で言うと、「A:人間関係でうまく行っていない人、B:自分のことが大嫌いで、他人に対する思いやりや優しさが欠けている人」ということです。そして、Aは何千万人もいますが、Bはそれよりはずっと少ないです。
現代社会では、人付き合いが希薄なことは普通です。人付き合いより楽しいことが山のようにありますし、身内の問題や副業などで忙しい方も大勢いますからそのことは自体は問題ありません。
ですが、上記のように人間関係が希薄で何もかもが愛せない人は、最悪の場合、犯罪者や犯罪予備軍になりやすいです。憎しみの感情が非常に強いので、専門家以外は近寄らない方が無難です。
時々、ネット上で危うい発言を見かけますが、それらを書いている彼らもその一部です。ネット上の発言は、某機関がすべて記録しています。おつむが弱い連中はそこまで考えることができないので、危険な発言を繰り返します。そのためマークされやすいので、何か大きな犯罪が起きますと、最初にチェックされます。
余談ですが、以前アメリカで、SNSのやり取りがすべて傍受されていて、それらの中からある疑わしい男女2人組が逮捕されました。結局は誤認逮捕が判明して二人は釈放されたようですが、ネットが発達している国では普通に行われている国民管理です。
読者の皆様も、ネット上の発言には十二分にご注意下さい。
自分で自分が嫌いな人は、自分で自分を変えるしかありません。
そして、それは自分の努力しか方法がありません。
その対策は前回書いた通りです。
今晩は野暮用のため急ぎ足になってしまいました。舌足らずの内容で恐縮ですが、言いたいことは伝わったのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
記事が気に入りましたらサポートをお願いいたします。いただいたサポート料金は今後の活動費に使わせていただきます。