人手不足人手不足というニュースはまやかしである
最近のニュースでは、以下のようなことが報じられています。
・働き手が不足している。 ・熟練者が退職し、技術の伝承ができなくなっている。 ・高齢者にも働いてほしいというニーズがある。 - 特に、介護、運輸、医療、建設、教育の現場で人手不足が深刻化している。
私は65歳から仕事を探していますが、もう3年近くも採用されません。一般的なハローワークの職から、年次雇用の市役所職員、ボランティアまで全て断られました。給料が必要ないと言ってもボランティアの場でも活動できる場所がありませんでした。私は10年以上郵便局で配送の仕事をしてきましたが、介護や医療は資格が必要です。教師も教職がないと手伝うこともできませんでした。建設現場は高齢者には厳しいため、経験のある配達などの仕事にも採用されませんでした。
ニュースで報じられている人手不足は本当なのでしょうか。また、65歳以上の人間は採用されないのでしょうか。私は約10の資格を持っています。図書館司書、簿記から英会話、損害保険、生命保険まで、しかし、採用されません。テレビで資格があれば仕事ができると紹介されていますが、それは真っ赤な嘘だと言えます。
もし介護の人手不足が本当なら、私を含む高齢者が体力が変わらないままなのに仕事を与えられない理由は何でしょうか。もし80歳になって介護が必要になった際、人手不足のために介護を受けられないことが考えられるなら、なぜ今、高齢者を雇用しないのでしょうか。
大阪府大阪市や守口市役所で、30歳から60歳の女性が高齢者でもできる仕事である図書館司書などに居座って離れないということを聞きました。この問題に関して、女性には高齢者や障碍者の雇用に迷惑をかけている人がいることを指摘する方もいます。しかしながら、女性たちが他者に迷惑をかけていることには気づかず、議員や医者も「女性がやるべき職業」という事を主張しています。
女性が差別を受けていることは事実ですが、それだけでなく高齢者、一人親の男性、障碍者も同様に差別を受けていることを論じるべきです。
たとえば、30歳から60歳の女性に焦点を当てた主張をする場合でも、それ以外の男性のシングルファーザーや高齢で一人住まいの男性、障碍者も同様に問題を提起するべきです。女性差別を問題視する場合、例えば韓国のように男性だけが兵役に服することは差別であると指摘し、男女ともに徴兵し、警察でも男女が半々になるようにするべきです。こういった問題を解決してから、女性議員や理系大学生に関する議論をすることができます。
さらに、女性専用車がある一方で男性には痴漢と言われることを避けるための男性専用車がないことは、男性差別の現れだと言えます。女性だけに設けられた施設やサービスが多数存在することも同様です。これらを無視して女性だけが差別を受けていると主張することは誤りです。
さらに、行政や法務省でも女性と子供の相談窓口が設けられていますが、男性の相談窓口はありません。これは、日本が男性に人権を認めていないということと同様です。こうした問題を解決しなければ、女性差別問題を主張するのは間違いです。
行政や法務省でも女性と子供の相談窓口はあるが、男性の相談窓口は存在していません。これは日本国が男性に人権を認めていないことと同様であると言えます。
その是正がないまま、女性の差別問題を主張することは、差別そのものであると言えます。
また、私自身が3年間も仕事を見つけられず、80歳になった時に人手不足のために自身で介護をしてほしいと言われても困ります。私は社会の為になりたいと活動して仕事を探しました。女性がいなければ仕事に就けるのに、女性がその仕事に留まり、その結果、社会が病んでしまっていることに苦しんでいます。例えば、図書館司書のような楽な仕事に就くために女性が動いていることで、日本の人手不足が生じ、私は社会貢献できる仕事に就けず、介護を受けることすらできなくなってしまうかもしれません。もしそうなった場合、その女性たちに対して損害賠償を請求したいと思います。
女性のみなさんには、自らが社会という物差しで考えることを望みます。人出不足は、あなたたちが原因であるということを自覚し、是正することが求められます。
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