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隣にいる人の気持ちに敏感 *HSP

「察してしまう」に近いもので
「隣にいる人の気持ちに敏感」という
特性があります。
そのため、
近くの人から大きく影響を受けてしまうという内容で
今日はお話したいと思います。

隣にいる人、夫、娘、友人、誰でもそうですが
機嫌が悪いと伝わってきますよね。。

これは、他人を全く気にしないタイプの人以外なら
みんな感じたことのある感情で、HSPに限ったことでは
ないのかもしれません。

ただ、わたしが自分で気質だなと思うのは
そのときの居心地の悪さ、疲労感が尋常じゃなく
そのあとの予定もすべて台無しになってしまうくらい
精神を消耗してしまうというところなのです。

これは、とっても非効率です。
機嫌の悪い人の隣でわたしが消耗しても
当人の機嫌の悪さは減るわけではありません。

それどころか、わたしの様子にもっと機嫌が
悪くなる可能性すらあります。

まだわたしの中にエネルギーが残る間は、
観察しながら分析し、話せるくらいなら
言葉を掛け、機嫌が直るまでいかなくても
少し気持ちが落ち着くように、和むように
わたしとしては精一杯努力します。

でも、話してくれない、
話したところであまり改善されない。
そんなことももちろんあるため
そのときは、余計に消耗した気がしてしまいます。

そして、さっきと同じことですが、
その度合いによって相手の気分の悪さが軽減される
わけでもなく、全くもって無駄な戦い方をしていることに
気付きます。。

このあと買い物行って、夕飯の準備をして、、
洗濯物も取り込まなきゃ、たたんでしまって、、
なんて予定はわかっているのに、
消耗しきってしまったわたしは
ノックダウン。

動けなくなります。。

機嫌が悪いのは、自分だったのに、
そばでこんな人がいたら
とっても迷惑じゃないでしょうか。。

言わば、今は機嫌の悪い人がメイン
主役です。

だから、
わたしはその人の神経を不必要に逆撫でしたり、
ごめんて思わせたり、
疲れさせたりしたくはないのです。

それで、行き着いた対策は、

機嫌の悪い人の負のオーラに飲み込まれそうなときは
早期に判断して撤退します。


無視していると、相手も寂しいかもしれないし
「気分が落ち着いたら、美味しいものでも食べながら
 いっぱい話聞くからね。」と一言だけ声をかけ、
その場を離れます。

わたしがなんとかできることと、できないことがあり、
相手の機嫌を直すのは、わたしの課題ではないのです。

わたしも自分でそうしていますが、
人は自身で自身の機嫌を取るべきだとわたしは思っているので
自分の機嫌は人に委ねないし、相手の機嫌の責任も取らないと
決めます。

もちろんわたしが原因で機嫌が悪い場合は話す必要があるけど
そうではない場合は、わたしは勝手に頼まれてもない責任を
背負って、ノックダウンすることのないよう自分の健康も
自分で守ります。

簡単に言うけど、習慣にするにはなかなか大変で
これは慣れです。
訓練です。

受けても無駄だって理解していても
相手の負のオーラを受けてしまいます。
受けたときは焦ってなんとかしなきゃ
早くこの時間を終わらせなきゃとなるけど
相手にも、相手の機嫌を悪くする自由があります。

わたしに心配させないために、機嫌の悪いときが
あってはならないなんて、それのほうが横暴です。。

なので、お互いを尊重して守るために
わたしは、一回頭で冷静に段取りを組み、
そのときにかける一言も慎重に決め
その場を離れて、
わたしはわたしの仕事に集中することを
自分のルールとして決めます*

一度ルール決めてしまえば、頭や体が慣れるまで
叩き込んで、訓練を続けるだけです!

これで最近のわたしはうまく切り抜けています😊

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます✨




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