【孫子の兵法】ニンニンニンと三変化@さすけ

【孫子の兵法】を自分なりに解釈をして、実践していきたいと思います。

【孫子の兵法】ニンニンニンと三変化@さすけ

【孫子の兵法】を自分なりに解釈をして、実践していきたいと思います。

    最近の記事

    如何に競合会社の動向をコントロールさせるか?

    『所謂、古の善く兵を用うる者は、能く敵人をして前後相及ばず、衆寡相恃(たの)まず、貴賎相救わず、上下相扶けざらしむ。卒離れて集まらず、兵合して斉わざらしむ。利に合えば而ち動き、利に合わざれば而ち止む。』(孫子の兵法:九地篇) 通解はこちらをご覧下さい。 要約すると、「相手組織を分断して、自軍にとって有利条件を作って勝つ」ことを書いてあります。 実際のビジネスでどう活用する?このようなことを実際のビジネスで活用することを考えると、なかなか厄介だと思う。 まず言えることは

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      • 6つの類型で「市場」を捉えることができるのか?

        6つの類型で「市場」を捉えることができるか? 「孫子の兵法」を現在ビジネスに活かそうとするとき、「地形」を「市場」と捉えて考えようとする人が多いのではないでしょうか。 ですが、一社労士でしかない私にしたら、一口に「市場」と言っても、色々な市場があり、6つのパターンに捉えることなど出来るものではないと考えてしまいますが、6つの「地形」をどのように「市場」と捉えるかを前回以前の投稿で紹介させて頂きました。 1,「通形」→【現在の事業】で、価値あるサービスで「市場におけるリーダ

        • 「狭い・ニッチな市場」でどう事業の活路を開くか!?

          『隘(あい)なる形には、我先に之に居らば、必ず之を盈(み)たしてもって敵を待て。若し敵先に之に居り、盈(み)つれば而ち従うこと勿れ。盈(み)たざれば而ち之に従え。』(「孫兵の兵法」地形篇) 通解はこちらです。 「狭い地形」は大軍にとっては不利になり得る「狭い地形」だと大軍の良さを活かすことができない。 つまり、刀・剣を振りかざす戦いだと、自軍と敵軍がぶつかる面の部隊しか戦闘に加わることとができない。それだけでなく、後ろから来る自軍からの圧力に圧迫死する者が出て来る。

          • 誰しもが理解し得る「市場」では「先駆ける気持ち」は必須!?

            『孫子曰く、地形には通ずる者有り、挂(けい)なる者有り、支なる者有り、隘き者有り、険しき者有り、遠き者有り。』(「孫子の兵法」地形篇より) 通解は、こちらです。 兵とは国の大事なり、死生の地、存亡の道計篇の冒頭に「兵とは国の大事なり、死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり」とように、戦争は『国家の大事』を決することになります。 よって、『五事七計』で戦争をするべきかどうかを計り、締めくくりの戦場についての解説が『地形篇』になります。 『地形』を置き換えて活用できな

            • 現代ビジネスでも常に支形への対応が必要!?

              『我出づるも不利、彼の出づるも不利なるは、支と曰う。支なる形には、敵、我を利すると雖も、我は出づること無くして、引きて之を去り、敵をして半ば出で令(し)めて之を撃つは利なり。』(「孫子の兵法」地形篇) 通解は、こちらです。 「勝利の条件」の1つは、「戦うべきタイミング」を弁えること自軍が如何に敵軍よりも「有利なポジション」を取れるかは、勝利の為には重要な鍵です。 「有利なポジション」を取りづらければ、一旦後退してでも「有利なポジション」が取れるチャンスを待つ。それが勝利

              • 準備不足は、結局は止めづらくさせる?

                『以て往く可きも、以て返り難きを挂(けい)と曰う。挂(けい)なる形には、敵に備え無ければ、出でて之に勝ち。敵に若し備え有れば、出づるも勝たず。以て返り難くして不利なり。』(「孫子の兵法」地形篇) 通解は、こちらです。 これを現代ビジネスに使えるようにするにはどう捉えたら良いのでしょうか? 「挂形」=「障害物がある地形」とは?まず「挂形(けいけい)」でいう「障害物」について考えてみたいと思います。 そもそも「行くことはできても、引き返すことが難しい」という条件があるので

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                • 本当の成果は「市場におけるリーダーシップ」を握れるかどうかで決まる!?

                  『険しき形には、我先に之に居らば、必ず高陽に居りて、以て敵を待つ。若し敵先に之に居らば、引きて之を去りて、従うこと勿れ。』(「孫子法」地形篇) 通解は、こちらです。 成果は市場における「リーダーシップ」による!?現代ビジネスでいう「険形」とは、市場において、本当に価値あるもので「リーダーシップ」を握れる立場にいるかどうかではないでしょうか。 本当の成果は、価値あるものでリーダーシップを握る立場にいるときにです。 2番手、3番手それ以下にいることに甘んじるべきではない。

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                  • 遠方からも顧客を呼び込む鍵は!?

                    『遠き形には、勢い均しければ以て戦いを挑み難く、戦えば而ち不利なり。』(「孫子の兵法」地形篇より) 通解は、こちらです。 敵軍との陣が、遠く離れている場合、兵力が等しい時には、先に攻める方が不利である。 何故、こちらから攻めると不利なのか?何故、不利なのでしょう? 敵軍が陣を築いている場所は、有利なポイントを既に抑えているはずです。そこへ仕掛けることはまず不利以外にないでしょう。 また、敵陣近くまで行軍することが事体が、兵に疲れを与えることになり、更に行軍中に敵軍か

                    • 偏り過ぎは、良い結果を招かない!?

                      『故に、将に五危あり。 必死は殺され、必生は虜にされ、忿速(ふんそく)は侮られ、廉潔(れんけつ)は辱しめられ、愛民は煩(わずさ)わさる。< 凡そ此の五者は、将の過ちにして、用兵の災いなり。 軍を覆し将を殺すは、必ず五危を以てす。察せざる可からざるなり。』「孫子の兵法 九変篇」) 通解は、こちらです。 偏り過ぎると相手に利用されやすい軍という組織を率いる将軍が、ここで上げられた気質だと、敵軍にこの気質を利用され、結局は軍絶滅と将自身の死という結果に陥るから注意をしなさい、と

                      • 実力差をどう伝える?利害関係をどう構築する?

                        『故に用兵の法は、その来たらざるを恃(たの)むこと無く、吾が以て待つこと有るを恃むなり。其の攻めざるを恃むこと無く、吾が攻む可からざる所有るを恃むなり。』(「孫子の兵法 九変篇」) 通解は、こちらです。 「魚べい」の隣に、「スシロー」がオープン私の近所の「魚べい」の隣に、「スシロー」がopenしました。 随分、露骨な宣戦布告だなって思いますが、普通に考えると、後出しジャンケンの方が勝ちやすいのではと思います。 相手店舗での「もっと〇〇〇だったら良いのにな~」と、利用者

                        • 状況に応じた判断基準を持ちましょう!?

                          『是の故に、智者の慮(考え)は、必ず利害を雑う。利に雑うれば、而(すなわ)ち務は信なる可し。害に雑うれば、而ち患(わずら)いは解く可し。』(「孫子の兵法 九変篇」) 通解は、こちらです。 物事には裏表があるコインの両面のごとく、物事には両面があることを忘れないようにしたい。 ドラッカーの言葉を通して、考えてみたいと思います。 1,顧客の、不合理に見える側面を尊重しなければならない。 ⇒一般的には、「合理」的な考え等が尊重され、「非合理」な考えは相手にされないところで

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                          • 自社が陥った「市場の変化」にどう対応すべきか?

                            【孫子の兵法】を、私なりの我見と偏見による考察です。 現代ビジネスに活用する為に、言葉を置き換えて考える必要があるので、下記のように置き換えます。 1,「場所」を「市場」 2,自然の場所は雨・雪が降ったり、風も強く吹くときもあります。このような自然現象の変化を「顧客のニーズの変化」 3,リーダーシップのない製品に生き延びる余地はない。 『孫子曰く、凡そ用兵の法は、将、命を君より受け、軍を合わせ衆を聚(あつ)むるに、圮地(ひち:山林や沼沢地など、進軍が困難な険しい場所

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                            • 状況に応じた判断基準を持ちましょう!?

                              『塗(道路)に由らざる所有り。軍に撃たざる所有り。城に攻めざる所有り。地に争わざる所有り。君命に受けざる所有り。』 塗に由らざる所有り直訳は「道路にも、通ってはならない道路がある。」となりますが、『(市場におけるリーダーシップを握る、又は狙う為には)選択してはならないことがある。』 逆に、『選択すべきこと』とは何か? それは、現代ビジネスにおいては、『事業の成功させるためには、三つの保証済みのアプローチがある。(「創造する経営者」どらっっかー著)』に数に限りがある自社の

                              • 自社資源の最大活用で、機会の最大化を目指すべし!?

                                『故に、将、九変の利に通ずる者は、兵を用うるを知る。  将が九変の利に通ぜざる者は、地形を知ると雖も、地の利を得ること能わず。  兵を治めて九変の術を知らざれば、五利を知ると雖も、人の用を得ること能わず。』(「孫子の兵法」九変篇) 通解は、こちらです。 「九変の利」とは1,圮地(ひち)には舎ること無く 2,衢地(くち)には交を合わせ 3,絶地には留まること無く 4,囲地(いち)なれば則ち謀り 5,死地なれば則ち戦う 6,塗に由らざる所有り 7,軍に撃たざる所有

                                • 「目先の利害」で他社・他者を誘導せよ!?

                                  『是の故に、諸侯を屈する者は害を以てし、諸侯を役する者は業を以てし、諸侯を趨(はし)らす者は利を以てす。』(「孫子の兵法」九変篇) 通解は、こちらです。 自社の市場におけるリーダーシップの地位「成果」はリーダーシップによってもたらされます。 どのように?との疑問に対する回答の一つが上記3つの方策です。 この3つの方策が、そのまま実行されていたとしたら、どのようになっているでしょうか? 『他社との立ち位置』は、長い期間を見据えて行動することも必要なのかもしれません。

                                  • 「強み」を活かすことで方針決定に役立てる!【ストレングス・ファインダー】から見る【孫子の兵法】

                                    【孫子の兵法】を学ぶことは、今後の会社経営にとって有効です。 ですが、学んだことを有効活用できるかどうかは別です。 事業を成功させるためには、三つの保証済みのアプローチがある。 (1)利用しうる市場と知識から最大限の成果をあげるべく、あるいは、少なくとも、長期的に見て最も有利な成果をあげるべく、「理想企業」のモデルからスタートする。 (2)最大の成果をあげるべく利用しうる資源を最も魅力的な可能性に集中し、「機会」の最大化を図る。 (3)利用しうる資源が最大の成果をも