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【中国】上海トランジット一時入国~浦東空港着、発、9時間~

こんにちは😊現在タイ南部の街、ハートヤイの救命救急科に留学しています、ぴよです。今日からタイはソンクランという旧正月の連休に入ります。街中でお互いの顔に泥を塗ったり水を掛け合ったりするお祭り、水かけ祭り(イッテQで昔宮川だいすけさんがいっちょった気がする)が行われるので明日からバンコクに行ってきます、るん❤️ またその様子もあげようと思うので暇つぶしによんでくださいなー。

さてさて、今回はタイまで来る時に上海浦東空港でビザなしトランジット入国してきたのでその最新情報をアップしようと思います♪旅好きの人たちの中でも情報が若干錯綜してるので少しでも参考になれば🫶
それではれーっつごー💕⤴︎


2024年3月29日
上海浦東空港でトランジットした。
上海での滞在時間は9時間。
浦東空港に到着して浦東空港を出発する便
だ。

今までの記事はこちら💁‍♀️(かきたてほやほやなの🤭)

今回の旅程は以下。


受託手荷物:1名2個、計23㎏以下 機内手荷物:1名1個、8㎏まで無料

12:00 福岡空港 発
↓ (フライト1時間50分) 中国東方航空
12:50 上海浦東空港 着
~乗り継ぎ9時間30分~
22:20 上海浦東空港 発
↓ (フライト時間4時間30分) 中国東方航空
1:55  スワンナプーム国際空港 着


まず、福岡空港にてチェックインと同乗者の手荷物預けを済ませた。
わたしは機内持ち込みのリュックサックを持っていたが今回は重さをはかられなかった。教科書を大量に持ってきていたのではかられたら怪しかったけんね。。

重量が重い場合は古典的かつかなりダサいが持ってきている洋服を全部身に着けてベイマックス状態になって重量減らす大作戦(よくやるやつ)を画策していた。カウンターの目の前でピアスキャッチャーがなくなる事件が発生してカウンターの人が一緒に探してくれた。やさしい、、ありがとうございます。後ろの人、お待たせしてごめんなさい。。

フライトの電子チケットは行きの便も帰りの便もコピーしておいたほうが賢明だ。前情報では上海トランジット入国はきつめに質問される、かなり大変と書かれているものが多かったので少しだけ緊張していたが、航空会社の受付の人に「9時間トランジットなんですけど入れますかね??」と聞いたら「あ、大丈夫と思いますよー」と軽い調子で言ってくれたのでこれはいけるかもと希望が見えた。

ちなみに、現在日本人は中国に入国する際にVISAの発行が必要だが、24時間以内の滞在であればビザ免除で入国できる制度がある。今回はこの制度を使って入国した。ネットで調べたらかなり最新の情報が下のサイトに書かれていたので参考にするといいかもしれない。

中国東方航空はLCCだが、機内はひろびろ機内食も出て快適だった。

機内食はやっぱりテンションがあがる
機内の様子

さてさて、、今回メインで書きたいのはトランジット入国手続きのことだ。

機内で何やら白くて細い紙が配られるが、それはVISAをとるなりなんなりして正規で入場する人用の紙なのでトランジットで入国する人は必要ない。

降りたらすぐに下のような分かれ道があって中国人と外国人に分けられる。その先で初めて入国する人は指紋がとられる。この時に出てきた紙はあとで入国審査の時に渡さないといけないのでなくさないで!ちなみに指紋はパスポート突っ込むだけなので秒で手続き完了した。

中国人と外国人に分かれる
右のマシーンで指紋認証

わけわからなくなってその辺にいる警備員さんみたいな人に聞いたらにこやかに教えてくれた。

そこからまっすぐ進むと右手に、入国審査ゲートが見える。
大多数の人(9割がたの人)は入国する人のゲートのほうに並ぶが、24時間トランジットビザ免除で入国する人は右奥のほとんど人がいないゲートに並ぶ。その前にカウンターで入境届を記入する。人が多い時はボールペンが足りなくなるみたいなので持参をおすすめとの前情報だったが、わたしはもたもたのろのろしてたのでだーれも周りにいなかった。

右下の机で短期入国カードを書く
カードはこんな感じ

税関では今回の審査官は女性が2人だった。

  • パスポート

  • 出入国のフライトの電子チケット

  • 指紋の証明書

  • 入境カード

を審査官に渡す。他の国のトランジット入国とほぼ変わらない。
1つも質問されずに入国スタンプを押してくれた。
”謝謝(シェシェ)(ありがとう)”というと、少し笑ってうなずいてくれた。

安心してそのまま立ち去ったら後ろからお姉さんが声をかけてきた。何かと思ったらパスポートなどなどすべての書類を税関のお姉さんに渡したまま意気揚々と入国しようとしていたらしい。(スリよりなにより忘れ物が一番こわい。。ほんとに。小学生の頃は忘れ物女王と呼ばれていたが現在もほんとに忘れ物となくしものがとまらない。)

まあまあ、そんなこんなでトランジットは9時間あれば浦東空港 着、発でも可能だ。(ネットの記事によってはトランジットで出入国を別の空港にしなきゃいけないようなことも書いてたけど全然そんなことないみたい。)普通に目的のところに素直に"sightseeing(観光)”て書いちゃって大丈夫だった。

一例でしかないからなんとも言えないけれど、税関の人が朝に奥さんと喧嘩したとか、おなかがすいてて機嫌が悪いとかなんだかそんな理由で変わるのか、性格がきちっとしてる人だと通りにくいのかよくわからない。とにかく今回は大変なことはなにもなかった。警備員さんに聞いても空港のカウンターの人に聞いても「大丈夫だよ、いけるよ。」て感じだったので9時間あれば怖がらなくてもトランジット一時入国はほかの国と同様大丈夫とおもう。

ちなみに空港に帰ってくる時間は3時間前に戻ってくれば余裕で間に合う。(空港カウンターの人が3時間前に帰ってくれば十分と言っていたのでその通りにしたらばっちしだった。)

次回は中国トランジット一時入国9時間の旅について書きたいと思う。
それでは今回はこのへんでばいばーい!

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