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学校に行かないという選択。「幼稚園に行かないという選択をした末娘。」

金曜日にそっと開店するお店、それが虹色通り。今日も来ていただきありがとうございます。

2024年は新たなメンバーが加わり、新しい風が吹いている虹色通りです。新メンバーの恵子さん、そい先生の記事もアップされました!

読み応えたっぷりのお二人の記事。これからの虹色通りにどんな色が加わっていくのだろうと私も楽しみです!

虹色通りって?と思う方に・・・メンバーのららみぃたんのとてもわかりやすいこちらの記事をご紹介します!

共同運営の定期購読マガジン🌈週刊虹色通り🌈
は、現在7名。

メンバーは、

🌈リコ
🌈ゆず
🌈はられ
🌈ららみぃたん
🌈そい
🌈恵子
🌈やなぎだけいこ

の7名です。

金額は250円/月
(なお、単品購入も可能です!単品の場合、各メンバーが決めた値段になりますが、定期購読マガジンの特性上、マガジンよりは高い設定になります)

さらに、この定期購読マガジンは、過去の月の記事を読むことが出来ない特徴を持っているそうです。
大変申し訳ありませんが、過去の月の記事を読みたい方は、単品記事をご購入する形になってしまうようです。
(今月ご購入の方は2月分を全部読めます。)

普段のnoteの記事では書けないこと、書きにくいことなど、それぞれが色々な想いを持って取り組んでいます。

ご興味のある方、メンバーたちのことをもっと知りたいと思ってくださった方は、
ぜひ🌈虹色通り🌈をよろしくお願いいたします!
毎週金曜日発行しています。

また、🌈虹色通り🌈には来れないという方もそっと見守り、応援していただけたらありがたく、そして、大変嬉しく思います°˖✧
詳しくは下記記事をどうぞ。

ららみぃたんの記事より


本日の虹色通り。
幼稚園の年長となり、間もなく卒園を迎えようという末娘のことを書いていこうと思います。本日もお付き合いいただければ嬉しいです。


妊娠中、そして生まれて1ヶ月後から兄たちと幼稚園に通ってきた末娘。
二男が卒園し、年少組のさらに一学年下のクラスから入園した末娘だったが、感染症拡大の時期とも重なり、2年間ほぼ幼稚園に足を運ばなかった。

きっかけは末娘の「行かない」という気持ちだったかもしれないが、私の中でも様々な揺れを感じた2年間だった。

年中になって、ぼちぼちと幼稚園に足を運び始めた末娘だったが、年長になると、「行かなくてもいいかな。」といって、再び幼稚園に行かない日が増えた。気の合うお友達も幼稚園に来ない選択をしていることもあり、彼女は毎日、自宅や人の居ない時間帯の幼稚園で私とあそび、幼稚園で飼われている犬と散歩し、穏やかな時間を過ごしていた。

子ども同士って、すぐ仲良くなれるよね!

そんな言葉を聴くことがあるけれど、本当にそうなのだろうか?といつも疑問に思う。確かに子どもたちは、大人よりも〈相手のあるがまま〉をジャッジなどせずに受け入れる力が高いと思う。だからといって、誰とでも仲良くなれるわけでもない気がしている。好き嫌いや、合う合わないという判断をしないで、相手の存在を受け入れることがあるから、大人の目にはそう映るのではないか。

自分の子ども時代を振り返ると、誰とでも仲良くできる子どもではなかった。性格もあるだろうし、生育環境、親の影響もあるだろう。

周りをよく観察する子どもだった私は、誰とでも仲良くなるということはとても難しいと感じていた。

勿論、中には、誰とでも仲良くなる子もいて、「すごいなぁ」などと思っていた。読んでいた漫画に影響され、親友というものは、誰にもで出来るものなのに、親友がいない自分はどこか欠落しているように感じていた。「親友と呼べる人が居たらいいのに。」といつも思っていた気がする。友達がいないわけではない。毎日遊ぶ友達はいたし、楽しく遊んでいる。でも、しっくりこない。そんな感覚を大人になってもずっと抱いていた。

年中になるとき、末娘が友だち関係を求めている雰囲気を感じていたが、幼稚園には、毎日遊びたくなるような友だち関係は今のところできていないようだ。

周囲を観察し、誘われれば断らず、「いれて」と言われれば、「いいよ」といい、決して相手を拒否したりすることもない。私の方が、「断ってもいいのに」と思うこともあるくらいだ。笑

気が合う、と簡単にいうけれど、その実、そのような人に巡り会えるのは、稀なのではないかと思う。友達関係も人間関係も常に移り変わっていくし、自分の環境が変われば、友達関係も変わると思う。

特に女性は、仕事、結婚、出産、子育てなど、生活のステージが変わることが多い立場であるとも言える。その生活のステージが変わると、人間関係も変わると思う。それは善し悪しではなく、そのようなものなのだろうな、と今だから思える。

2ヶ月ほど前だろうか、末娘とお風呂に入っていた時のこと。湯船に浸かりながら末娘がぽつりとこんなことを言った。

「幼稚園って辞められるの?」

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