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ユメ

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わたしもプログラムの一部と化す

わたしもプログラムの一部と化す

東京という大都市にいるのに
人っこ1人いないんじゃない?

おかしいな。
さっき人とすれ違ったような
気がするんだけどな。

なんて、1人でぽそっと呟いてみる。

人より情報が多すぎて
きっとパソコンの中に
取り込まれているのかもしれない。
わたしもプログラムの一部と化していく。

本当は誰もいないんじゃない?
と思って、SNSを開いてみると
誰かが同じ時間を生きている形跡がある。

同じ時間どう

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ここに焦点を当てる

ここに焦点を当てる

環境を変えてみよう。

時間の流れが
あまりにもゆっくりで
目の前の風景に焦点が合う。

自分の体にも目を向ける余裕ができ
自然とお腹が空くようになった。

活動をしているんだ、と気づく。

今日は何を食べよう。
休日は何をしよう。

何がしたいんだろう。

目の前のことや自分のことに
丁寧に手をかけられるようになり
自分を知ることが増えていく。

外に出れば暖かな陽射しと
目に優しい緑が並び

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ユメの続きが知りたくなったんだ

ユメの続きが知りたくなったんだ

ユメをみているんだ。

それは寝ている時に見る「ゆめ」と同じように
頭の中で際限なく広げることができる。

思い浮かべるたびに、体に力が漲り
心に情熱を帯びるんだ....。

寝る時に見る「ゆめ」は、幻想らしい。

現実世界で起きていること、
例えば科学などで証明できることが
正しいと言われているような気がするんだ。

ただ、何か起きていたとしても
それぞれの人がどう感じとるかで
物事は変わってく

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