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2021年の目標は「揺るがない自分」


2021年スタートしましたね!私は、ゆっくりとしたお正月を過ごしています。

今年はどんな年にしていこうかな〜

とっても安定してきたから、これを保てる1年にしたいな!

揺るがない自分でいられること!



「揺るがない自分がいる」と、感じる時って、

刺激に揺さぶられないで、自分がブレないでいるという感覚があります。

ゆったりとしていて、冷静に出来事の流れを見ることができます。

でも、自分の感情も感じつつ、どれも同じトーン(調子)で受け取っています。

よく言われる、一歩後ろから全体を見ている感じです。



自分の感覚を表現すると、

自分の両手を広げたくらいのところまで、太く厚みのある空気を感じていて、

大木のように自分が太く大きく、下方や足元が重みを感じているような、

微動だにしないドッシリとした空気・エネルギー・オーラのような見えない何か

を持った自分というのを感じます。


そして、これが「自分の領域」というものなのかなという感じです。



この揺るがない自分と今までの自分を比べると、いかに今までの自分が、

刺激に圧倒されていて、線が細く、ふわふわと地に足がついていなく、

振り回されていたのかと感じます。



一歩下がったところから見るって、俯瞰するとか、客観視すると同じですが、

頭では理解して、いざ実行してみるけど、どこか無理していたり、

頑張ってやっていたり、実際には難しいと思うんです。

人は感情や思考で行動を決めていて、互いに刺激に影響をし合っているので……


私の場合は、客観視することで自分の感情を豊かに感じられなくなって、

どこか冷淡な人間になってしまうのではないかと不安に思ったり、

自分が自分でないように感じて、自分らしくなくなるのではないかという不安を

持ったりして、わかっていてもためらいを持つこともありました。


俯瞰や客観は、自分の感情を持たないとか後回しにするとかではないのに、

どこか自分を感じなくさせようと働いてしまっていました。


今、わかることは、俯瞰や客観は、刺激されず揺さぶられないでいることが肝だ

と感じます。

「揺るがない自分」という、一本筋の通った軸の自分があり、全てを同じ調子で

見て、受け止めることができるんです。

どこにも負荷がかからずに、とても楽に全てを感じ取っていけるんです。

そして、次の動きにも楽に対応できる自分を感じられるんです。

私は、この感覚をニュートラルな状態と自分で表現しています。


ニュートラルには、
いずれにも片寄らないさま。中立的。中間的。という意味があります。


私は、ジムトレーナーで、運動のパーソナル指導をしていた経験があります。

体の使い方で、ニュートラルというポジションがあるんです。

骨格が正しいポジションに入っているので、筋肉の負荷がかからず、また、

運動する時にも楽に力が入って、パフォーマンスが良いポジションなんです。

無駄な力がいらない、楽かつ動きやすいポジションです!


この体のポジションと、「揺るがない自分」のポジションが似ているので

ニュートラルな状態と表現しているんです。


自分を支えられていて、安定している。無駄な力がいらず楽である。

柔軟で動きやすい。中立である。


ニュートラルという表現がとてもしっくりくるんです。

私の目標とする好きな言葉の「しなやかさ」にも繋がってるなと思います。




「揺るがない自分」でいる。自分の領域。ニュートラル。

そんな自分であり続けることを目標に、1年を過ごせたらいいなと思っています!



大変な世の中になっているけど、皆様にとって素敵な1年になりますように!








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