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「今を生きる/楽しむ」という感覚を持っていますか?🇩🇰Groundhog Dayを観て


グラウンドホッグデーを通して与えられたメッセージ

6/30 授業でGroundhog Dayという映画を鑑賞しました

主人公の男性が毎日毎日2/2を繰り返すことがメインの映画

はじめは信じられないとプンスカしたり
何度も同じセリフと光景を見ることで絶望感に苛まされ、遂には自殺を試みるも、
どんなことをしても必ず2/2の6:00が来てしまう

という内容なのだけれど、(ネタバレを含みます)

彼はそれも乗越え、未来を知るからこそ、今
を人のために動き、楽しめるように行動を変えていきます

未来が来ないことに絶望していたあの頃
だけれども、ただ今を楽しく生きられるような行動に変えていくうちに、あぁ、自分は「今が幸せだ」ということに気がつくのです

No matter what happens tomorrow…or for the rest of my life…I’m happy now.

明日がどうなろうと…将来どうなろうと…今が幸せだ。

その気づきに出会い、自分が変わったとき、2/3はやってきたのでした

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どんな意味があったんだろう?

授業後、友人からそう聞かれました

私には、「未来を憂い、明日を考えすぎながら生きるのではなく、今の中に楽しみをみつけ生きることが素晴らしいことなのです」

というふうに聞こえたのでした

ふたつの予兆があった

実はこのメッセージを、私は2度伝えられていました

一つめは、たくさんの不安要素を考え未来を憂いながらメールをしていた時、

「どーにでもなるさーでいったほうが上手くいくもんだよね」とふいに言ってみたくなり言葉にすると、

今をたのしみ慈しんでいる自分の姿が素敵な未来に繋がっている図を想像でき、またその図が浮かび上がり、何故か不安がどうでもよくなったからです

とんでもなくネガティブで不安に取りつかれそのことばかり考えていた私からすると、

このどうでも良くなった、というパーンっと弾けたポジティブな諦めはとてつもなく素晴らしく有り得ないような出来事です

2つ目は、叶礼美さんのFacebookのポストにコメントをした時

(普段はコメントなんてちょっと怖くて出来ないのですが、この時は何故かしてみようと思ったのです)

こんなふうに言って貰えたのですが、
毎日機会に満ちているし、幸せを見つけられるはず、という言葉にとても引き寄せられるものがあったのでした。

そんなふたつの出来事と、グラウンドホッグデーの映画が合わさり、

自分が未来を不安になるより先に、
今感じている不安を感じること、
それを手放すこと
そして今の中にたくさんの喜びを見出すこと

これが幸せな未来を築く力強い1歩になるのではと思ったのです

実は「今を生きる」ショッキングな気づきが3年前にあった

実は3年前、毎日がしんどく、
何故自分で選べた道をこんなに辛くしてしまったのだろうと問うた時に

「今を生きてこなかったからだ」と急な気づきが降ってきたことがありました

それはかなりショッキングでした

過去を悔やみ、未来に期待しすぎていたことで今を生きられていなかった

「今、ここで幸せになれる」と、1年前そう言われた時、その言葉が深く深く突き刺さりました。

美貌がないと
男性でないと
教育がないと
自信がないと
夢を実現出来ていないと、
幸せにはなれない。

条件づきの幸せ

完璧主義の呪縛

そんなものが自分に絡みついていることにもまた気付かされる場面のひとつだったのです

どうにでもなるよ

そう心から感じられた時
人生はもっと柔軟にそして明るく拓かれていきます

そこまでの道のりをたどっているあなたも、
またきっと

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