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旅日記

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愛してやまない旅行記録。
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2022年7月の記事一覧

バリ島の話 #8 エピローグ

バリ島の話 #8 エピローグ

バリ島いかがでしたでしょうか?
コロナ禍ということもあり海外旅行になかなか行けない今、少しでも当時のバリ島の空気感を。と思い書いてみました

またいつか行きたいな
ここからはまだまだあるよ
バリショットのコーナーです
よければぜひ

バリ島の話 #7 海

バリ島の話 #7 海

夕暮れの浜辺
生演奏の音楽
右手にお酒

夢のような組み合わせだ

私が訪れたのはスミニャックのビーチ
カラフルなビーチクッションが並べられ
その上に座ってくつろぐことが出来る

男性2人組が耳心地のいい音楽を奏でてくれる
演奏してほしい曲のリクエストもできるようだった

癒されるとはこういうことか
社会人一年目
社会に揉まれに揉まれ溜まったストレス
入りすぎた肩の力がじんわりと抜けていく
ついつ

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バリ島の話 #6 スピリチュアルに溺れて

バリ島の話 #6 スピリチュアルに溺れて

まるで魔法の世界に導いてくれているかのような

のんびりしている
ゆったりとした時間が流れている
でもどこからかとてつもないエネルギーを感じる
バリ島はそんな不思議な場所だった

ウブド近郊にあるゴアガジャ遺跡
なんとも迫力ある入口
中にはゾウの頭と人間の体をもつガネーシャ
ヒンズー教の3大神、シヴァ、ウィヌス、ブラマを表すリンガ像が祭られている

世界遺産タマン・アユン寺院
何層にも連なる茅葺き

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バリ島の話 #5 子供たち

バリ島の話 #5 子供たち

小さなときめきの思い出
危うく恋をするところだった

バリ島で出会った子供たちはみんな人懐っこく
あどけない笑顔で笑う子が多かった
ただの観光客の私たちに向かって一緒に写真撮ろうよって誘ってくれたり、夕日を待っている間に沢山話しかけてくれたり
いつも旅を彩ってくれた

ウブドの市場を散策中
とても綺麗なコースターを売っているお店があった
そこに小学生くらいの男の子が一人
そしてご両親
家族でお店を

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バリ島の話 #4 バリの夕日

バリ島の話 #4 バリの夕日

海外マジック

海外旅行に行くとどこか開放的な気持ちになる

自分の知らない土地
分からない言語
当たり前だが自分のことを知ってる人もいない

知らない土地に来た高揚感も相まって
せっかくだから、1度きりだからという気持ちが
自分自身を開放的な気持ちにさせるのか

知らない間に塞ぎ込んでる感情も
いつになく開放的になる

日本で見る夕日なんて、
あぁもう日が暮れるな
っていう合図でしかないときがほ

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バリ島の話 #3 ご飯編2

バリ島の話 #3 ご飯編2

バリ島2日目の昼
絶対に1度は伝統的なインドネシア料理を食べたい!!とのことでインドネシア料理がいただけるレストランへ

バレウダンウブド

ロケーションは抜群
池の上にあるレストランで、日本では感じられない開放感に止まらないワクワク

続々と運ばれてくるご飯たち
美味しそうすぎる、、、
やるじゃないかバリ島。
エビが有名なお店らしい

甘辛く味付けされたエビ
有名なだけあってさすがの味
野菜の炒

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バリ島の話 #2 ご飯編1

バリ島の話 #2 ご飯編1

バリ島に到着
そしてそれと同時に鳴る私のお腹
時刻は18時
あまり日本とは時差が無いおかげかしっかりとお腹がすいている
絶好調な体内時計

さぁさぁさぁさぁ
バリ島初ご飯は何を食べるかな
まずは名物のナシゴレンか

そう思ってガイドさんに連れてきてもらったお店
ワクワクしながらナシゴレン待ち

ついにナシゴレンと対面
見た目はこちら
第一印象はチャーハン
一口食べてびっくり
こんなこと言っていいの

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バリ島の話 #1 プロローグ

バリ島の話 #1 プロローグ

社会人1年目。
経験したことがある人なら誰もが想像つくと思うが
それはそれは追い込まれ、キラキラしたOL生活とはかけ離れた生活を送ることになる。
起きては仕事に行き残業、帰ったら寝るだけの毎日。
生きる意味を考える暇もないくらい働いた。

「海外に行こう」
どこでもいい、とにかく南の島に逃げたい
仲良しの同期と思いつきで話したことがあっという間に形になった。
人生での行くべき場所、行くべきタイミン

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