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筋トレはあなたに自信を与えてくれます。

どうも僕です。

皆さんは「自信」ありますか?

ないですよね。(失礼)

ってのは冗談で、

今回は自信が持てない人に向けた記事です。

自信があると恋愛、仕事、スポーツ、学校生活など様々な面で優位に働きます。

しかも、「自信」の面白いところは、

小さな自信ができる→小さな成功体験が生まれる→自信が大きくなる→大きな成功体験が生まれる→さらに自信がつく→繰り返し

という雪だるま方式で大きくなる事です。

つまり、最初の「小さな雪玉(自信)」を手に入れる為だけに行動すればいいんです。

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といっても、なんとなくしか分からないと思うので、これから詳しく深掘りしていきます。

タイトル通り、僕は筋トレを勧めるつもりです。

ですがそんなに身構えないで読んでほしいんです。

今回はなぜ筋トレによって自信がつくのかを徹底解剖したいと思います。

科学的根拠や僕の経験を踏まえてお話しするので、この記事を読み終えた頃に「自分も筋トレやってみようかな」って思ってもらえると思います。

それでは本題に入りましょう。

ですがその前に、まず「自信」とは何かという事を明確にしておきましょう。

多くの人はこの「自信」について少し勘違いしている部分があると僕は思っています。

多くの人が「自信がつく」という表現で認識している事というのは「自己肯定感が高まる」という事象の抽象的な表現だと思うんです。

「自信」というと、

(俺は誰よりもかっこいい人間なんだ)

(私はスキルがあって市場価値の高い優秀な人材なんだ)

というイメージだと思います。

しかし「自己肯定感」は読んで字の如く、自分を肯定する(認める)感覚です。

必要以上に自分を過大評価することでも、自意識過剰となることでもありません。

あなたの良い部分や悪い部分すべてを自分自身で受け入れられている状態です。(開き直るという事ではない)

「自己肯定感」が低い人にはない精神的な余裕が、他の人との差別化を図ることに繋がるんです。(自信がある人にみえる)

皆さんがつけるべきなのは「自信」という括りの中の「自己肯定感」です。

なので、これから僕が話す「自信」というのは「自己肯定感」の事を指している、という前提で読んでくれたら理解しやすいと思います。

それでは筋トレによって自信がつく理由を話していきます。

理由は大きく分けて3つあります。

1.見た目が変わる事による自信
2.成功体験を積む経験による自信
3.ホルモンの分泌による自信

1.見た目が変わる事による自信

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そのままの捉え方で合っていると思います。

筋トレをしてしばらく経つと、明らかに体が変わってきます。

特に腕はわかりやすい部位です。

なぜならいつの季節も腕だけは露出する機会があるからです。

冬も校内やオフィスで腕まくりをすれば腕なら見えます。

しかも腕って、「何もしてない人の腕」と「何かしてる人の腕」で見た目が全然違うんです。

「何かしてる人の腕」には血管が走り、指の関節が太かったりします。
手のひらにはマメが出来てたりします。

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腕以外にも、どこか目に見て分かるような発達をしていると「何かしてる人の身体」という見られ方になります。

「筋トレしてる人の身体」ではなく「何かしてる人の身体」というのがポイントです。

単純に目立つし、ミステリアス度が上がります。

(この人の腕って筋が入ってて血管も浮き出てるけど何かスポーツやってるのかな?)

(この人なんかガタイいいけど格闘技とかやってるのかな?)

みたいな感じです。
ダイレクトに聞かれる事だってあります。

その時は言ってやりましょう。

「あぁ、趣味で筋トレやってます。」

日本は筋トレにおいて後進国なので、「筋トレをやってるのかな?」という考えがそこまでメジャーでは無いので興味を持ってもらえます。

そんな感じで他人に興味を持ってもらえる身体になると、自信がつきます。

2.成功体験を積む経験による自信

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これは少しアバウトでわかりにくいかも知れませんが安心して下さい。
袖が鼻水でカピカピになってるちびっ子でも分かるように説明するんで。

その為にはまず「筋トレにおける成功体験とは何か」という話をしましょう。

前述したような、「身体の変化」を他人に認めてもらう事も「成功体験」の一部としてあります。

しかし他にも「筋トレ」をしていないと分からない「成功体験」があるんです。

それは記録更新による成功体験です。

筋トレの楽しみ方の一つとして、自己最高記録を目指すというものがあります。(体重を基準にした記録もおすすめです)

例えば、

「来月までに腕立て連続30回達成する」

「半年以内にベンチプレス60kg挙げる」

などです、

ここで一つコツを教えましょう。

それは、長期にわたる大きな目標を必ず持っておく事です。

「この一年間で体重を10kg増やすor減らす」

「一年以内にベンチプレス80kgを挙げる」

みたいな感じがいいです。

これは僕の経験に基づく体感なんですが、

目標までの道のりが長ければ長いほど、達成した時につく自信のつき方が大きいんです。(自信のつき方は数値化できないのであくまで体感のお話です)

そしてこのプロセスの真髄は、「達成した事」ではなく「達成する為に全力を出せた事」にあります。

達成出来なかったからといって落ち込む必要は1ミリもないんです。

目標に向けて努力できた自分に、以前には無かった自信を持てるはずです。

3.ホルモンの分泌による自信

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そして、ホルモンの分泌についてです。
僕的にはここが一番大切なパートだと思います。

実はこのホルモン分泌は、自分では一番気付きにくく、そして一番「自信をつける」のに効果的な要因なんです。

一見難しそうですが、安心して下さい。
最近鼻の下に産毛が生えてきて多少は気になりつつも実はちょっとワクワクしてる感じの鼻垂れボーイにも分かりやすく説明します。

(ちなみに「ホルモン」と「神経伝達物質」は作用する範囲が違い厳密にいうと別物なんですけど、ほぼ一緒なので気にしないでください)


〜ノルアドレナリンの分泌〜

ノルアドレナリンは神経を興奮させる神経伝達物質で、ストレスによる怒りや不安などの感情に反応し「意欲、集中力、思考力」を高めてくれます。

しかし、不足すると「気力の低下、無関心」などの状態になりやすく、うつ病の原因にもなります。逆に過剰に分泌されると、イライラやキレやすくなるなど、躁状態(病的なまでに気分が高揚する)を引き起こしやすくなります。

〜ドーパミンの分泌〜

ドーパミンは快感や喜びなどの感情に関係する神経伝達物質です。人の強い欲求には「快感を得たい欲求」がありますが、この「快感」を操っているのがドーパミンです。

快楽・意欲・食欲・性欲・探求心・動機づけを司っており心地良さに加えて「意欲」も生み出します。

過剰な分泌は幻覚・妄想を招くほか、満足感の喪失や、繰り返し過剰分泌されることでギャンブルやアルコール、薬物依存症を招きます。


はい、
今紹介した2つは「筋トレ」によって分泌されるものですが、どちらも適度に分泌されると「ポジティブな状態」になれる事がわかります。

その一方で、どちらも過剰に分泌されると、精神的にかなり毒です。

「え、ホルモンの分泌量を自分でコントロールしなきゃいけないの…?」

と思うかも知れません。

しかし!

そこで役に立つのが「筋トレ」によって分泌されるもう一つのホルモン。

「幸せホルモン」と呼ばれていますが、僕は勝手に、

「神のホルモン」

と呼んでます。(決して大袈裟ではない)

それが「セロトニン」です。


〜セロトニンの分泌〜

睡眠や体温調節、ホルモンの分泌を司る「セロトニン」ですが、精神の安定に大きく関与しています。

セロトニンは、ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑えコントロールすることで精神的な安定をもたらします。

セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれ、セロトニンが正しく分泌されることで心が安定し、幸福感が生まれます。

不足するとノルアドレナリンやドーパミンの抑制力が弱まり、パニックや集中力、思考力の低下など、うつ状態に陥りやすくなります。


はい、控えめに言って神ですね。

もっと分かりやすく言うとセロトニンはあなたの精神に、先ほど紹介した「ノルアドレナリン」「ドーパミン」の良い作用だけをもたらしてくれるんです。

そうです、欲張りセットなんです。

しかもセロトニンに関してだけは、精神的に良い作用をもたらすだけでなく、

過剰に分泌した際のデメリットが無いんです。

そして「筋トレ」はこの「ホルモン3点セット」を同時に分泌するのに超最適な手段なんです。

ここで一つ押さえておきたい事があります。

冒頭でもお話しした通り、皆さんがつけるべき自信は「自己肯定感」であるという事です。

そしてその「自己肯定感」を高める為には、ホルモン分泌による「精神の安定」「思考力の向上」が本当に大切なんです。

一見関係がないと思いますが、僕は大いに関係していると思っています。(実際に経験もしている)

そもそも、自己肯定感を高めるには、まずは自分自身を認識することが大切です。

普段の自分の行動や思考を振り返り、その根底にある自己肯定の低さを自覚することから始めてみるんです。

自己肯定の低さからくる言動や思考だとういことを認識することで、客観的に自分自身を見つめることが出来るようになります。

要するに、自信が無いなら「自分に自信が無い理由」を明確して、それを改善する必要があるんです。

ホルモン分泌はその「自分を客観的に見つめる力」をつけてくれます。

ちなみに体を動かすサッカーや野球などのスポーツもこの「ホルモン分泌」を促進してくれますが、「スポーツ」には無く、「筋トレ」にはある「ホルモン分泌」の恩恵がまだまだたくさんあります。

⚠️(今回は「自信」という面にフォーカスするので他のホルモンについては違う記事で書きます。⚠️

最後に

こんな感じで3点に絞ってまとめてみました。

その他にも、筋トレによって受けられる恩恵などを僕の経験を踏まえてこのnoteでお話ししていくので、興味がある方は是非フォローをお願いします。

僕は高校1年生からの3年間、筋トレで36kg増量して人生を変えた経緯があります。

これからも、「ガリガリ」や「デブ」と言われ悔しい思いをしている人に、肉体改造の裏技やコツを中心に発信していきます。

僕のフォロワー全員は、そんな「変わりたい」「見返したい」という人の味方なので一緒に変わっていける仲間をここに集結させます。

一緒に代わっていきましょう。

ではまた。

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