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若手の不安は、バラバラにして野に放とう
1on1面談をしていると、僕のチームの若手たちは抱えている不安の話をしてくれます。
計算を間違えないか不安
明日の会議でちゃんと話せるか不安
業界の将来が不安
先輩たちと上手くやれるか不安
人間誰しも、自信がないことや未経験のことにはビビります。30代の自分も通ってきた道なのに、今となっては遠い昔のことのようです。上司はその気持ちを忘れているかもしれませんが、隠さず打ち明けた方が自分のためになります。「そんなことで…」って言われたら、「悩んでいるんだ!」と胸を張って言いましょう。話しているうちに、払拭する材料が見つけられるかもしれません。上司にはたくさん、不安を受け取ってもらいましょう。
不安をよく見てみると、たくさんの要素で構成されています。実績・スキル不足、人間関係、知識不足など、小さな不安の集合体を抱えてしまっていることが多いです。一度それを話したり書いてみると、頭が整理できてスッキリすることがあります。バラバラに細かくできた不安は、自分の心に置いておかずに外に出しましょう。野に放ってしまえばいいのです。そうなったら、後は行動するのみです。
計算の練習を繰り返し何度もやる
会議で話す要点をまとめる
業界の現状と先行きについて調べる
先輩をランチに誘ってみる
行動する人からは、不安は遠くへ遠くへと流れて行ってしまいます。また違う不安が、するする近づいてくるけどね!
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