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社会人から楽しめるモルックのすゝめ

本日も「好きなことで、満ちていく。」をお読みいただきありがとうございます!
社会人になってからも定期的にスポーツは楽しみたい、マックスです。

5月は、
「行楽シーズンにおすすめのアウトドア・レジャー」
をテーマに紹介してます!
前回は、Zukiがグランピング「リソルの森」を紹介しました。

さて、今回ですが、社会人になってから多くのスポーツを定期的にしている僕から、BBQとの相性抜群なスポーツ「モルック」を紹介したいと思います。

僕がこのモルックを始めたきっかけですが、バスケをよく一緒にしていた知人から「代々木公園で今度モルック大会するから来ない?」と誘ってもらったのがきっかけです。
さらば青春の光の森田さんがモルックの日本代表になったりで今では割と人気になり、いろんなコミュニティでモルックをするようになっています。


1.モルックとは?

モルックとは、フィンランドのカレリア地方の伝統的なスポーツである、キイッカ(kyykkä)/フィニッシュ・スキットルズと呼ばれるゲームを元に1996年に開発されたスポーツです。
※参考:日本モルック協会(https://molkky.jp/molkky/)

キイッカとは、写真を見てもわかると思うのですが、思ったより大きな棒を投げるというちょっと危険で力も必要そうなゲームです。(僕はやったことがありません)

wikipediaより

そしてこちらがモルック、かなりコンパクトになってます笑
母国フィンランドでは、サウナとビールを楽しみながらプレイされているスポーツで、簡単なルールで老若男女問わず楽しめることが最大の強みです。

ルールはめちゃくちゃ簡単で、
・数字の書かれたスキットルと呼ばれる棒に対して、円柱型の棒を投げてポイントを獲得していくゲーム
・1本しか倒れなかった場合は、「倒れたスキットルに書かれている数字=点数」
・複数本のスキットルが倒れた場合は、「倒れた本数=点数」
・スキットルの倒れた位置はそのままで次のターンを開始
・いずれかのチームが50点を先取した時点でゲーム終了
となります。

棒を倒すだけで盛り上がるの?と思うかもしれませんが、投げれば投げるほどスキットルの距離が離れていくので難易度が上がっていき、倒すたびに盛り上がります笑

2.なぜ社会人にモルックがハマるのか、モルックの魅力

現地のフィンランドではサウナとビールを楽しみながらモルックをするとのことですが、後述するように、まさにそれくらいのイージーさがこのスポーツの魅力です。

①筋肉痛が襲ってこない程度の運動量

社会人はみな、慢性的な運動不足に悩まされていることと思います。
モルックはそんな状況においても次の日以降で筋肉痛が迫ってこないというレアなスポーツです。
逆に言うと、スポーツとはいえ、やせる効果は全く見込めません。笑

しかしながら、多くの人数でチームを組んで競うという観点では立派なスポーツであり、男女問わず同じルールで楽しめるので、何かイベントがあるときにはコンテンツとしてぜひ組み込んでみていただきたい。

②飲みながらでも楽しめる

2点目は何といっても飲みながら楽しめること。
ビール片手に対戦相手やチームメンバーがモルックを投げるのを眺め、一投ごとにわいわいします。テンポもそこまで早くないので、何か食べながら飲みながらがちょうどよいスポーツです。
ちなみに、酔いが回ってきて棒を倒すことの難易度が高まってくるとますます面白さが増します。笑

3.モルックを最大限楽しむシチュエーション紹介

そんなモルックですが、さあモルックをしよう、というのも難しいのでいくつかおすすめシチュエーションを紹介します。
ぜひ以下のシチュエーションに当てはまるイベントがあった際にしれっと持ち物にモルックを忍ばせておくとみんなに喜ばれることでしょう。

シチュエーション①:BBQ

言わずもがな、飲みながら楽しめるといわれてBBQが出てこないわけがありません。
多くを語る必要はないかもしれませんが、モルックをしているのを見るだけでも盛り上がるので、モルックをやらずにBBQでずっと食べている人たちも結構楽しんでいたりします笑

シチュエーション②:砂浜

これはここ2、3年で発見した楽しみ方なのですが、海を見ながら砂浜でモルックをするというのもなかなか良いです。
砂のせいでなかなか倒れてくれなかったり、周りに砂浜しかないので思い切って投げられたりと、楽しみ方がまた変わります。
海側に向かって投げるのは結構開放感あるのでお勧めです。

シチュエーション③:代々木公園

これは僕のはじめての経験の場所ですが、広い場所と芝生が何よりモルックにおいて重要です。代々木公園はモルックのベストプレイスなのでぜひ代々木公園でピクニックのようなイベントがあった際にはモルックは必須で!

4.最後に

今回はイベントごとで大活躍のモルックを紹介しました。モルック一式で1万円しないので、一家に一台モルックの時代が来るかもしれません。

ここから夏ということで外出することも増えてくると思いますが、少しでもさきほどのシチュエーションに当てはまるようなことがあればモルックを試してみてください!ちょうどよさが癖になります。

明日は麻婆が「桜はなくとも満喫できる、中目黒の1日歩き方」を紹介します!お楽しみに!

5.本日の紹介まとめ

モルック
価格:6,000円前後
URL:アマゾン

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