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楽しい瞬間集めあわせて、少しずつ出来るパズル。

私は、ドラえもんが大好きです。

1984年生まれの私にとって、映画ドラえもん「日本誕生」〜「銀河超特急」は傑作中の傑作です。
ストーリー、設定、主題歌、どれも最高。
思い出補正入りまくりでしょうが、今だに何度見ても飽きません。

そんな大好きなドラえもんの中でも、幼い私に強烈な印象を残し、私の思考の基礎になっている言葉があります。

原作でのタイトルはわかりませんが、アニメでは「パパだって甘えん坊」というタイトル。

ストーリーを簡単に紹介すると、仕事終わりにお酒に酔って暴れながら家に帰って来たパパを、亡くなったお婆ちゃん(パパのお母さん)に叱ってもらおう、という話です。

その話の最後に、ドラえもんとのび太の会話があるのですが、それがこれです。


ドラえもん
「大人ってかわいそうだね」

のび太
「どうして?」

ドラえもん
「だって、辛い時や悲しい時、寄りかかって甘えたり、叱ってくれる人がいないんだもの」


子供ながらに衝撃でした。録画してあったので何度も見返しているとはいえ、セリフを覚えるくらいです。そして自分も大人になり、親になり、更に感慨深い言葉になりました。

「親入門」とか「大人概論」という教育を受けた親、大人はいません。
強いて言うなら、自分の親や先生などの身近な大人の姿が、最初に配られた教科書。

そんな教科書であるはずの自分の親や先生も、とても褒められたもんじゃ無い部分が沢山あります。

つまり、親だって不完全。大人だって不完全なんです。

それなのに、歳を取れば取るほど、注意されると逆ギレするようになっていきます。反省せず、注意された事に感謝もせず、ただただ腹を立たせ不快感を隠さなくなります。

逆ギレは「恐れ」が違う形で出ている姿。
何がそんなに怖いんでしょうか。
まだまだ成長出来るのに、勿体無い。


私は、ドラえもんのこの言葉から

「大人だって不完全なんだ」
「大人だって教わる事があるんだ」
「インプットとアウトプットをし続けるべきなんだ」
「誰かに寄り添えたり、叱ったり出来る存在になりたいし、誰かに側にいて欲しい」

と、思いました。

私はいつも、子供達がゲームをしている横で、好きな歌を聴きながら記事を書きます。

ちなみに今日は…タイトルがヒント。
ほんと好き。別になんのエピソードも無いのに、何故か歌詞を読むだけで涙腺がゆるむ。

パパだって泣き虫さん


二人の障害児の父
すけじろう

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