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5月26日

今日は思い入れのある日である。あれから1年か…。去年の今日も確か興奮で寝られなかったと思う。

最近色々変えた理由

最近、私のnoteアカウントを元々のものに回帰する現象を起こしたのも、「大垣まつり」のほとぼりが冷めたからである。今でも周囲から求められれば、「大垣まつり」の話をしないわけではないが、焦点がズレているのは確かである。

従って↑のアカウントではなく、これからは↓のアカウントを拡充する時が近づいているのかなと感じている。ただ、↑のアカウントから↓のアカウントへはまったく行くことができず、↓のアカウントから↑のアカウントへは行けるという構造になっている。あくまで分離した物の考え方をしているので、寛容なクリスチャンが、古典芸能の方に触れたいと思ったらメインチャンネルもどうぞ、的な感じにしているのは確かである。

自分の中の賛美の立ち位置(特に長沢崇史先生)

長沢崇史先生が以下の聖句を主からいただいて賛美CD3部作を作った。

「イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」」ヨハネによる福音書14:6 新共同訳

「道」「真理」そして去年7月に発売されたのが「いのち」である。そして、この「いのち」CDの賛美を私が最初にすべて聞いたのが1年前の5月26日だったのである。

長沢崇史先生の賛美CD/DVD(今回の「いのち」も来月発売予定らしい)の特徴はは、私は前作の「真理」を見て知っていた。レコーディングのために長沢先生の教会である、カナン・プレイズ・チャーチにゲストシンガーやメッセンジャーを招き、お客さんも入れたコンサート形式で行っていた。私もその映像を見るたび、その教会がいかに大きいのか、想像を膨らませていた。しかし、私の当時の状態では行く機会はなく、行ってみたいという思いが募るばかりだった。

ちょっとした奇跡

去年の5月初め、職場のホワイトボードを見てビックリした。5月26日と27日が連休になっていたのである。しかも26日にレコーディング集会が開催されることは私のFacebookの友人で「いのち」ゲストシンガーだった、横山大輔氏の投稿で知っていたため、これは天の召しだろうと思い北海道に行くことに決めた。

しかし、毎年5月はnoteを見ている方はご存じのとおり、大垣まつりのための大垣帰省もあり、またGWはクラシックの祭典LFJもあり、出費がかさみ貧窮になりそうだった。それに加えて北海道旅行なんて行っている余裕など本当はない状態だった。そんな状態だったが個人祈りをしつつ、自分の札幌行きに必要なものを備えていただけるよう祈った。

そして航空機チケットを購入したものの、宿泊先は全く考えなかった(これが最後に迷いとなりそうになった)。でも安く交通費を抑え、北海道らしい食事、ではなく、なるべく普段の食生活と同じようにし、これは普通の観光旅行なのではなく信仰の旅行なんだと思いながら行くことになった。

当日の朝、やっぱりトラブルか…

久々の空の旅、そしてちょっとした緊張があったので、私が予約した飛行機は搭乗手続きが終わってしまった。そしてまた祈った。ATMが近くにあったので予約を取り直し、無駄な出費になった。でも主の慰めか、もともとご飯の時間を取ってなかったので、空港で小腹を膨らまし、満足感で北海道に向かうことになったのである。

北海道。と聞くと、避暑地と感じるかもしれないが、私が行った日は全国のニュースで最高気温の方で北海道について触れられるくらい暑かった。新千歳空港から電車に乗ろうと思って電車のホームに行ったら、行先は私は忘れたが、線路が熱で…と言う理由で運転見合わせになっていたので驚いた。

そして札幌駅に到着した私はのんびりVie de Franceで軽食を食べた。そしてカナン・プレイズ・チャーチに行こうと思い移動を開始した。それでも早いと思ったのでどうかな…と思い近くのお店で少し身体を冷やした。そして、お手洗いで祈って、教会に行ったら、知らない方だらけで恐縮した。

長沢先生との会話→楽しくなった

その後ライブ準備が終わった長沢先生が礼拝堂から出てみえた。私がちょうど奥の溜まりで待とうと思い、奥の階段に歩を進めた時である。

「あ、つくばの兄弟、来てくれたんだ。今日は楽しもうね!」

長沢先生からこの言葉をかけられたとき、今までの緊張感が解け、気楽にライブを楽しむ心に変わったのである。

そしてリハーサルから参加し、非常に熱く賛美していたのは確かである。特に後に自分もダンス動画を出すことになる、「ありのままソング」を初めて見たのもこのライブである。

因みに↑の動画がクリスチャンチャンネル1本目の動画となった。

宿泊先はどこ?

楽しい間にレコーディング集会が終わっていた。さて、その時私は宿泊先はどこにしよう…と思い始めた。でもすぐにPCが使える場所が必要と思ったので、ネットカフェに宿泊することに決めた。

人生初ネットカフェ(そして今のところその後ネットカフェには行ってないが)が北海道札幌市であった。茨城県在住の者が翌日が平日なのに、北海道のネットカフェを利用するのはなかなか不思議な光景だったかもしれない。案外宿泊できるな、と感じたのでこれからは宿泊先にしていきたい、と感じている。

2日目も充実

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翌日、ライブの余韻に浸りながら、札幌市時計台まで行ってみた。「水曜どうでしょう」好きでもある私だが、時計台がこんなに小さいとはちょっとビックリでした。ただ、ネジ巻きの光景は見れて感謝でした。

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クラーク博士の隣には…あえて座りませんでした。

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そして頭の中には「ありのままソング」(当時は何か踊ったなというおぼろげな記憶になっていたが)と「David Dance」、「You Rock My World」が流れヘビロテしていた(その後CD発売後、再生リストにしたのは言うまでもない)。

ライブ後の展開

その後私がこの「いのち」発売ライブに行くことになろうとはこの時全く思っていなかったが、この時主は私に良き体験をさせていただけたと考えている。うちの教会はベビーブームであり、子どもらが増えていくそんな教会だったため、カナン・プレイズ・チャーチの子どもらの成長の様子は参考になったと感じる。そして、私の小さな子を見る目が変わり始めたのはこれに参加してから? なのかなと振り返ればそう感じられないことはないかもしれない。

CD発売、つくばライブとまた振り返ることになると思うが、一番記憶が鮮明なレコーディング集会について1年後になる5月26日、振り返ることができて感謝する。なお、このnoteに使っている写真以外の北海道の写真はだいたい、↓の動画にまとめているので、見てほしいと思う。

長文になってしまったが、最後まで読んでいただき感謝しています。このnoteの「スキ」や私への「フォロー」を待っています。次回も不定期だと思いますが、これからも気長に進めていきたいと思っていますので、待っていただければな、と思っています。よろしくお願いいたします。

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