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毎日を楽しく過ごすを目標に日々ゆるーく生活中。仕事もプライベートもTake it easyに。

マガジン

  • シンセサイザーや自作曲の話題

    シンセサイザー関連の記事が増えてきたのでまとめました。

  • 好きな音楽の話

    クラブミュージックを中心に好きな音楽について書いた記事をまとめました。

最近の記事

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自己紹介

はじめに 自分のことを人に話すのはあまり得意な方ではない。 どちらかというと人の話を聞くのが好きなタイプだし、これまでの経験上、ただ自分の好きなものや考え方を伝えているだけなのに、周りから不思議な人間と思われることが多かった。 若いころは趣味仲間を作ろうと思ったこともあって、いくつか輪の中に入ってみようとしたこともあるけど、どうもうまくいかなかったので、趣味の話は基本的に外ではしないようにしている。 そんな僕だけど、やっぱり色々普段思うことはあるし、なんだかんだ語りたい

    • 読むクラブ・ミュージック(長文記事)

      ここ1~2年マイブームになってることのひとつが、クラブミュージックやダンスカルチャーについて書かれた書籍を読むこと。 この手の本はあまり多くないから、↑で紹介されている本とほとんどモロ被りだったりするんだけれど、まぁ仕方ない。 とりあえずの定番本この手の本のなかで定番なのはやっぱり、ティム・ローレンスの"ラヴ・セイヴス・ザ・デイ"とメル・シェレンの"パラダイス・ガラージの時代"、それからビル・ブルースターの"そして、みんなクレイジーになっていく"の三冊。 70年代のアメ

      • 41歳の誕生日と今年の誕生日プレゼント

        この前の4月18日、ローランドの創立記念日と同じ日に僕は41歳になった。アラフォーどころかオーバーフォーティー。自覚はまったくないけど、いつの間にか「いい歳」になってしまったみたいだ。 去年1年間40歳をやっても不惑の自覚なんて全く芽生えなかったけどな。マジでハタチそこそこの頃から変わってない気がする。 クリーニング屋さんに学生?と思われてた話最近いつも行ってるクリーニング屋のフレンドリーなおばちゃまが顔と名前を覚えてくれたようで、行くたびに2、3会話を交わすようになった

        • ヨーロッパの古いジャズをクラブジャズとして聴いていた頃(長文記事)

          大学に入学してしばらく経った2003年頃から6~7年くらいは、とにかくヨーロッパのジャズをよく聴いていた。フィンランドのファイブ・コーナーズ・クインテットが1枚目の10インチをリリースしたのが2003年、ニコラ・コンテがブルーノートからアルバムを出したのが2004年。 あの頃が今やもう20年も昔のことなんだと思うと感慨深い。。。 昔ライムスターの宇多丸さんもラジオかなにかで言ってたけど、20年って言ったら、90年代のヒップホップ黄金期から見た70年代だからね(笑) クラ

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          31本

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          スカジャン

          遠方に住んでる昔のツレから連絡が突然あった。なんでも、たまたま冠婚葬祭で地元に帰ってきてるんだけど、親戚の集まりが思いのほか早く終わって暇になったから、今から会わないかとのこと。 僕の地元は練馬の埼玉側で正直いまの家から行くとなると少し遠いんだけど、電話を聞いてた奥さんが「せっかくだし行ったほうがいいよ」と言ってくれたので、急遽出かけることに。 スカジャンを来て電車に乗ると浮くで、バタバタと着替えたり用意をして向かったんだけど、そのとき適当に取って着て行ったのが↓のスカジ

          スカジャン

          ビンテージなSFグッズ集め

          最近のマイブームの一つが古いSF関連品を集めること。 前にも似たような話題でnote記事を書いてるけど、特に多く買っているのは画集や昔のアートブック関連で、いわゆるレトロフューチャー系のSFアートを愛でることは自分のライフワークの一つになりつつある。 亡くなった野田昌宏さんの有名な言葉で「SFはやっぱり絵だねぇ」ってのがあるらしいんだけれど、まぁ言わんとしてることは分かるよね。 スチームパンクとレトロフューチャーとは別の概念そんなわけで普段からよく自分なりのレトロフュー

          ビンテージなSFグッズ集め

          サウスロンドンは21世紀のアシッド・ジャズと言ってもいいかも

          昨年末に記事にしたとき、「今の自分の気分には合わなかった」と書いたサウスロンドンだけど、実はその後も継続して挑戦していたりする。 はじめはイマイチだと思ってたんだけど、色々と聴いていったら段々とくせになってきたんだよね。こういう風に最初は苦手と思ってた曲でも、いつの間にか聴けるようになったりすることがあるから面白い。 そういえばロバート・グラスパーだって最初はあんまり好みじゃなかったけれど、いつの間にか普通に聴けるようになったしさ。昔誰か有名DJの人も言ってた気がするけれ

          サウスロンドンは21世紀のアシッド・ジャズと言ってもいいかも

          【自作曲】S-1神プリセットが仕上げてくれた4曲目

          このところシンセ熱が高まってて、曲作りの日々が続いてる。ちょうど1週間前と2週間前に一曲ずつ仕上げたから去年作った一曲と合わせてレパートリーが合計3曲になった。ただ、いわゆるEPはだいたい各面2曲の4曲収録だし、なんとなくもう1曲あったほうが収まりがいいような気がしてきて、先週1週間かけてもう1曲だけ作ってみることにした。 ただ、いざ始めてみるとなかなか上手く進まない。。。そりゃそうだよね。前回はたまたま神が降りてきたから立て続けに3曲目が簡単に作れただけで、神様だってそん

          【自作曲】S-1神プリセットが仕上げてくれた4曲目

          いきなり初夏が来た

          このところ毎年のことだけど、今年も春を通り越してまたいきなり初夏の陽気になった。桜が咲いたのだってつい2、3日前。先週末なんて寒くてダウン着てたのに、今日は半袖でサンダルなんだから意味がわからない。 あったかくなってくるのは歓迎だけど、いきなりこんなに暑くなられてもねぇ・・・せっかく持ってる春服の出番がまったくない。とりあえずコートなんかの冬服はまとめてクリーニングに出したところだ。 江ノ電は絶賛混雑中さっき鎌倉方面に少し用があって江ノ電に乗ったんだけど、陽気がいいことも

          いきなり初夏が来た

          久しぶりのクラブイベント参戦

          先週の土曜日は江ノ島のオッパーラというお店のイベントに行ってきた。 基本的にはカレーを中心としたダイナーらしいんだけど、きちんとしたDJブースがあって土日を中心にDJイベントをしてるみたいだから、どちらかというと小バコ系のクラブと言ったほうがしっくりくる感じ。 今の家に引っ越してきたわりと早めの段階から存在は知ってて少し気になってはいたんだけど、うちの奥さんはこういうところは行くようなタイプでは全くないし、とは言え一人で遊びに行くのもなんだかなぁ…と思ってこれまで行く機会

          久しぶりのクラブイベント参戦

          【自作曲】神が降りてきて仕上がっちゃった3曲目とその作り方について

          つい先日、前回の初オリジナル曲から1年ぶりの2曲目が完成したばかりだけれど、元々J-6で作りかけてた素材をベースに、いろいろシンセの組み合わせを変えてみたり機能を試したりして遊んでたら、勢いでもう1曲完成してしまった。 我ながら神が降りてきたとしか思えないんだけれど、かなり良い感じの雰囲気になりそうだったので、そのままの勢いで録音することに。前回もそうだけど一発録りだから覚えてるうちに録音しないと雰囲気をパッケージすることができないからね。 せっかくだからSoundclo

          【自作曲】神が降りてきて仕上がっちゃった3曲目とその作り方について

          雑誌relaxと僕のサブカルチャー

          前にも2回くらい記事にしたことがあるけれど、定期的にサブカルについて考えてる。 いや、少し違うな。。。考えてるのは多分「サブカルについて」じゃなくて「自分が好きなフィーリングを人に正しく伝えるにはどんな表現が適切か」ってことだ。 音楽にしろライフスタイルにしろ、僕が好きなものって一定の明確な方向性がある。傍からみたらそうは趣味が取っ散らかってるように見えるかもしれないけれど、実は自分なりにはちゃんと一貫性があるんだよね。 ただ、その方向性ってのをうまく表現する言葉っての

          雑誌relaxと僕のサブカルチャー

          【自作曲】オリジナル曲の2曲目が完成した

          以前、ガジェットシンセたちを使ってマシンライブスタイルで作った初めてのオリジナル曲を録音してから約1年。ようやく(?)2曲目の曲が完成した。 先週作りかけてこないだ記事にも書いた曲の欠片がわりと良い出来で、少し手直し+構成を考えたら普通に一曲として成立しそうだったから、土日を使ってちょっとブラッシュアップしてみたんだよね。 せっかくなので、今日はその曲の紹介と曲データを貼っておこう。 一発録りのテクノ・ミュージックこれまでも何度か書いてるけれど、僕はいわゆるDTMと言わ

          【自作曲】オリジナル曲の2曲目が完成した

          休日自宅マシンライブ奮闘記

          たまたま見かけたnoteの記事経由で凄いものを発見した。 1998年9月に放送されたBSの特番みたいで、当時ヨーロッパで最大だったテクノの祭典「LOVE PARADE」を題材にしたドキュメンタリー。まだお堅い時代のNHKで制作されたものだから全体的に固さというか古臭さは気になるけど、冨田勲、石野卓球、ケン・イシイあたりの有名どころがインタビューに答えてて、今見ても普通に面白い。 個人的には、わりと最初の方でマイク・ヴァン・ダイクが出てきて、当時のパソコンを使ったDTMでの

          休日自宅マシンライブ奮闘記

          僕が好きな90年代ヒップホップ

          このところ自分のなかで少し久しぶりにヒップホップのブームが来ている。きっかけは90年代ヒップホップ関係のアートブックを何冊か買ったこと。 僕がヒップホップを本格的に聴き始めたのはドラゴンアッシュ以降の1999年からで、洋ラップになると大学生の頃の2002~2003年頃が聴き始めになるんだけれど、当時も今も変わらず好きなのは90年代の東海岸ヒップホップ。 まぁこの辺はムロさんの教育の賜物でしょう(笑)あとは2003年にリリースしたミックステープがストリートで大ヒットしたグル

          僕が好きな90年代ヒップホップ

          家の近所が落ち着く

          昨日は少し買い物がしたくて昼間から渋谷に行った。前に渋谷や新宿のファッションビルがつまらなくなったって話を書いたけど、やっぱりイマイチ面白さを感じられず、用事だけを簡単に済ませて帰ってきてしまった。 なんというか人が多すぎて落ち着かないんだよね。渋谷とか原宿とか。昔はそんな喧騒に都会っぽさを感じたりしたもんだけど、最近はめっきり苦手になってしまった。なんだろ? 歳のせいってだけでもない気がする。 外国人観光客なんかが加わって、昔以上に人が多くなっちゃったからかな。刺激が少

          家の近所が落ち着く