254日目 生まれないことがベスト。でも、仕方ないから最高に楽しく生きる方法を探してる。
考えたり悩んだりするのは、脳内の伝達物質が働いているからで、悲しくなったり、嬉しくなったりするのはただの信号らしい。
今日はこれの254日目です。
わたしは小さなころから、いろんなことが気になって仕方ない。なんでこの色なの?なんでこの形なの?なんで学校に行くの?なんで悲しくなるの?なんでなんで?
母は、このなぜなぜ星人に困ったに違いない。それでも、一生懸命話を聞いてくれたし、母親らしい答えをくれた。わかったふりはせず、わからないことはわからないと正直だったし、なぜなぜ星人と常に向き合ってくれた。
子どものころから考えていたことがある。母に悪いから母には話してないし、今後も母の気持ちを考え、話すつもりはないけど、なんで生まれてきたの?のこたえ。
生まれないことがベストって考えが、自身の根源にあること。
でも自殺願望なんてないし、むしろ死にたくない。悲観してるわけではなくて、ベストには至らず人として生まれてきたんだから、生まれてきたからには、最高の時間を過ごせるよう、自身なりに楽しみを探そうと。
だからさ、子どもを作ることがいいことかよくわからない。生きることは、温かくて、楽しくて、キラキラしてる。行きたいとこがたくさんあるし、会いたい人がいるし、目が覚めませんようにって願うし、涙が出るし、面倒くさい。
愛されたいって願っても大抵叶わないし、一緒懸命頑張ることはすごくカッコよくて、それができない自分に絶望する。
生まれてきてよかったーって人のほうがどうかしてるって思う。
ってこうやって書いてると、スーパーメンヘラだけど、誰にもメンヘラをぶつけてないもん!笑
虐待された記憶もないし、両親はめちゃくちゃ仲良い。なんなら家族も仲がいい。意味があるから生きてるんぢゃなくて、生きてるから意味があるんだって。父が言ってた。
友達も多くはないけどいるし、海外旅行に毎月行けるくらいは稼ぐし、仕事も楽しい。けどやっぱり誕生しなかったら無だから、それがベストって思うのは変わらなくて、なぜそう思うのかを模索してる。
でも、そう考えることは、悪いことぢゃないし、そんな自分も気に入ってる。考えることが無限にあって1人で過ごす時間がとてつもなく心地いい。
彼氏とランチして、カフェ抹茶ラテを飲んで、空が青くて気持ちいい。好きな本を読んで、来月の旅行の予定を考えて、明日のデートに来て行く服を考えて。なんて幸せなんだろ。
254日目の教訓
多分、無だったらベストって考えは死ぬまで変わらないけど、ベターで生まれてきちゃったから、今日も楽しいことを探そうと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?