「カードキャプターさくら」恋と愛を分けてしまうには、少し悲しい
「空に向かう木々のように
あなたを見つめている」
という歌詞が流れると、
いつも不意に立ち止まってしまっていた
そんな感情を、
わからないけれどどこかで知っている、と
思った
忘れかけていたことなのかもしれない、
色々と見ないようにしていたこと、
諦めてきたことを
幸福なのは、
実は自分はひとりだということを
感じないですむことだけれど、
それでも私は臆病な子どもだったから
実はひとりだと気がついてがっかりするなら
早い方がかなしくない、
と気づいてしまったのだ
言うな