私のクソみたいな日々にトドメを刺して

そろそろ私は私を死なせてほしい。私さえ納得行けば私は死ねる。
23歳のどうしようもないこの無気力な希死念慮はなかなか厄介で消えてくれないからめちゃくちゃウザい。
17とか若い頃のキラキラした(はたから見れば)死にたさとはまた違った気味が悪い後味も悪い尿のキレも悪いみたいな死にたさから早く解放されたい。恋をしろ!みんなもこの上なく好きな人と一緒に死のう

でも死んだら君に会えなくなるし好きなバンドの新譜は聞けなくなるしよっちゃんいかも食えなくなるしちょっと悲しすぎる。
山が綺麗とか満月だから事故らないように気をつけてほしいなとかちょっと擦り傷したこととか2lのペットボトルの蓋を汚いところに落としてしまったとか後少ししかない歯磨き粉を振って出そうとして蓋が開いてぶち撒けたこととか少し太ったこととか痩せたこととか少し顔がふっくらしたこととか足の小指の爪が割れたこととか今日は昨日に比べて少し寒いとか暑いとか雨が降りそうとか怖いニュースが怖いことを君に話せなくなるから私は死ねなくて。。気持ち悪くて優しい私をこれからも見続けてほしい。気持ち悪。。

君の前での私はほぼ偽りでした。本当の私を知っても私のこと好きでいてください。
でも君は頑張ってる人が好きで、一般的な普通の人が好き。私はそれを知った時から本当の自分が壊れてもいいから君の前ではしっかりしてないと見離される!嫌われる!って本当の自分が出せなかった。
でもボロが出て"本当"の自分が勝手に顔出すことばっかだったけど。
君の知らない本当の私はもっともっとドス黒くて、気味が悪くて、どうしようもないくらい空っぽでさびしくてマントルくらい闇は深くて、0.000001秒ごとに死にたいって思ってるような女だよ。検索欄は死に方でいっぱいで常にAmazonの後で買うのところにヘリウムガスとスーサイドバッグの一式がある女だよ。どんどん自殺道具が追加されてって暇さえあれば自殺のことを考えてしまう、どこにでもいるただの死にたがりな女だよ。
君の前では明るくて可愛くて素直な女になりたくて必死でいた。病んでてもせめて可愛くありたかった。君の負担になりたくなかった。君の光でいたかった。
情緒不安定な人と一緒にいたくないよねって。本当は一番しんどい時に会いたいのは君だけど、しんどい時には君に会えない。こんなところ見せられないって思っちゃう。
本当はぶっ壊れた私も愛して欲しかった。君の無償の愛で助けて欲しかった。壊れたら捨てられる。本当の私を見せたら逃げるでしょ?本当の私を見て。素っ裸の私を、
"本当の私"ってなんだよと思う。
「一つも偽ってない全てを曝け出した状態」の私は家族も親友も知らない。私も知らない。
ただ私は君の前で偽ることが多すぎることに苦しんでる。
そんな関係壊れてしまえ、でもでもでも君と私が心地よくいられるような関係性を築くには私が普通の健康的な女の子でいなきゃいけない。
それでもいいから一緒にいたいと思う。
健常者で健康体で強くてなんでも出来るような君からしたら私なんて弱すぎて見てられないと思う。
こんな私もなんとかがむしゃらに生きてる。23年間、どうやって生きてきたかもあまり覚えてない。
こんな一丁前に苦しくて常にもがいているような感覚を味わってしまう私はみんなみたいに"普通"に生きていけるわけがなかった。諦めてるわけじゃないけど、なんかもう這い上がる気力が無くなって諦めてしまった。
ああ察しって感じ。もうどうすればいいのかわからない。がむしゃらに生きるのも辛くなってきた。死にたい。

君が一緒に死んでほしいと言ってくれた日はここ何年かで一番嬉しい日だった。あの時死んでいればよかった。刺して欲しいって言ってくれても私は君の事を刺せない。愛しているから殺せるし、愛しているから殺せない。どうやったら一緒に死ねるかな。
もっともっと現実的に死の話をしようよ。ぼんやり死にたいって言ってるだけじゃなにも進まない。
一生醒めない夢の中にいさせて欲しい。

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