潮の香り
毎日の習慣という感じで、このところ夕陽を追いかけています。
チューリップの名曲を聴きながら、スマホで撮影して、地元ラジオの人気番組にメール送ったり、Xに投稿したりしています。
私は海辺に住んでいるので、波の音を寝床で聞くことができたり、こうしてほぼ毎日夕陽を追いかけたりしているわけです。
海辺の散歩で思い浮かべる曲といえば、チューリップの「夕陽を追いかけて」と同じ位にオフコースの「潮の香り」なのです。
アルバム『JUNKTION』収録曲で鈴木康博さんの作詞・作曲です。
オフコース脱退後のライヴでも取り上げられる鈴木さんの中でも人気曲であります。
鈴木さんの70th Anniversaryライヴからの映像をご覧ください。
サポート・キーボーディストはセンチメンタルシティロマンスの細井豊さんです。
細井さんはガロの大野さんのサポートもされていたり、元シュガー・ベイブの村松邦男さんともセッションしたりしていますね。
でも、思い浮かべるのはオリジナルのオフコースのヴァージョンなのです。
まだ中学生になる前の私に衝撃を与えた名曲中の名曲です。
じゃ、行ってみよー。
オフコースの最初のベスト・アルバム『SELECTION1973-78』でこの曲を聴いてメチャクチャ格好いいと思ったんですよ。
そして、夕方の散歩中に未だに頭の中で流れ続けているのです。
大切な友達の大ちゃんを信用できると思ったきっかけはこの曲を熱く語っていたからでした。
もう大ちゃんと会うことはないかもしれませんが、今も大切な存在だと私は思っています。
そんなことを考えながら散歩してました。
夕陽、キレイだったなー。
ではまたー。