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獲物の分け前〜「ロック・クロニクル・ジャパン Vol.1 1968-1980 日本語のロックの時代」

 これ、リアルタイムで買ってますね。紛失したのか処分したまでは記憶にありませんが。
一昨年、水道橋博士の生誕祭に行く前に立ち寄ったお店で「ロック・クロニクル・ジャパン Vol.2」を買ったのかな、確か。
その号はリアルタイムでは立ち読みで済ませたような。
調べてみたら記事書いてました。

 えーと、Vol.2だけ持っていて、Vol.1を入手するまで1年半くらい時間がかかっているんですね。
割と元々が売れていたらしくて、中古市場で割と見かける本なんですけど、そんなには安くないから時間がかかった、と。
じゃ、恒例の並べての撮影を。

・「ロック・クロニクル・ジャパン Vol.1 & Vol.2」(音楽出版)社

 矢沢永吉さん(確かVol.2にもインタビューが掲載されていたはず)、細野晴臣さん、PANTAさんに鈴木慶一さんにCharさんのインタビューが掲載されてますから、リアルタイムで買ったのも納得です。
紛失したのか処分したかは記憶にありませんが。
アーティスト紹介とディスクガイド本を中途半端に感じて、処分した可能性が高いかな。
Vol.2を入手したのが、水道橋博士の60歳の生誕祭当日で、Vol.1を入手したのが博士がゲスト出演するイベントの数日前というのも、偶然にもしてはよくできた話です。

 まー、博士が日本のフォーク、ロックに対して、かなりの知識や愛情を持っていることを私が知ったのはこの数年ですから、ちゃんと意味があることなのでしょう。

 CDジャーナル・ムックということで、尊敬するライター杉山達さんも執筆していますね。素晴らしい。
ちなみに並べてみたら、Vol.1よりVol.2の方が分厚いんですねー。ちょっと意外でした。

 ではまたー。

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