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読書日記〜水道橋博士「本業2024」

 今日、8月18日は水道橋博士の誕生日でして、去年一昨年と博士の生誕祭に参加したのですが、今年は入退院直後ということもありまして断念しました。残念。
この時期、行きたいイベントやライヴが重なっていたのですが、全て諦めて冷房の効いた部屋でのんびり過ごしてます。
ということで、前回の退院時に購入した「本業2024」のレポートをまだ書いていないので、今日取り上げてみることにしました。
じゃ、行ってみよー。

+水道橋博士「本業2024」(青志社)

 この本はとにかく厚くて重い本でして、帯文にビートたけしさん(!)が書いている通りの仕上がりなわけです。
帯文をたけしさんに依頼したということは、この本が博士にとって大切な存在だという証明に思うわけです。
このご時世に厚くて重い本を出すという意味もかなり深いわけでして、個人的に連想したのは佐野元春さんの「ザ・ソングライター」でした。
その本についての記事では、この「本業2024」と並べて撮影しています。
記事自体のリンク貼っておきますか。

 博士と佐野さんの選挙活動中の出会いに感動してしまった私なんですが、直接的ではなくても、その繋がりを検証していくと興味深いわけなんですよ。
出方になる前に放送作家として番組制作に携わっていたことは偶然だとしても強調する必要はあるでしょうね。

 もし、博士と佐野さんが対談するにしても構成や進行は博士自身がやった方がいいと私は思っているので、資料提供を整理しながらするくらいしか私の出番はないんですよねー。ちょっと残念。
個人的には博士と佐野さんに「この時代に厚くて重い本を出す意味」も語ってほしいような。

 「本業2024」はある意味、博士のベスト盤的な意味があるわけですから、YouTubeでの配信で朗読するのはアンコールLIVEという意味もあるんですよ。
配信についてはプロモーション含めてもっと丁寧にやってほしいと思ってます。
体調の問題でリアルタイムで拝見することは減っているので、チャットになかなか参加できませんが。

 博士誕生日おめでとうございます。
来年は直接お祝いを言えるように体調整えます。

 ではまたー。


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