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次世代ガバメント読書メモ

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『次世代ガバメント』読書メモ (1)

『次世代ガバメント』読書メモ (1)

若林恵さん編集「NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方」がめっちゃ面白かった。

ということで読書メモをまとめてみました。

1 公共の変化

「近代化!」 → 「インフラ作るぞ!」 → 「みんな便利!」「みんななんていない!」 → 「ニーズ多様化!」 → 「予算足りひん〜」

そうだ!公共サービスの一部(個別化していくところ)は、

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『次世代ガバメント』読書メモ (6)

『次世代ガバメント』読書メモ (6)

ID とソーシャルネットワーク
 =どうやって行政が個人データを管理する?

公共システムを接木していく際の公民連携
→どのように行う??

PPP (パブリック・プライベート・パートナーシップ)

PPPには、中立かつ効率的な公民連携が必要。

システムは、常に市民視点であらねばならない。

まとめ次世代政府に必要な要素・社会インフラの提供

・アップデートされたサービスの提供

・コミュニティ

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『次世代ガバメント』読書メモ (5)

『次世代ガバメント』読書メモ (5)

行政が整えたいデジタルインフラの巻

カスタマイズ可能な自走システムが必要=デジタル・インフラはそれを支える仕組みになり得る

それぞれが「困った」を解決できる
外からの調達ではなく、自分たちでできることを!

<政府が> <仕組みを作り> <サポートする>

事例:Future Bubblers

(次回に続く)

『次世代ガバメント』読書メモ (4)

『次世代ガバメント』読書メモ (4)

どうやって行政OSをアップデートする?

これまでの整理

大きな政府と小さな政府 その課題

画一化を前提とせず、選択肢や多様性を行政が担保→ これからのガバメント当事者ファーストの選択が行える行政システムが理想(インクルージョン = 誰も排除されない社会)

デジタルテクノロジーはこの課題に相性がいい。公的なデジタル・インフラ整備を進める必要がある。

デジタル時代の公的インフラとは???・デ

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『次世代ガバメント』読書メモ (3)

『次世代ガバメント』読書メモ (3)

企業がデジタル化に取り組むと、市民の生活が変わっていく!

でもまだまだ社会(行政府OS)は、デジタルに移行していない。

はよ!!!!!!

ガバメントイノベーションのニーズ分析

市民リテラシーUP → サービスの質と生産性向上が必要グローバル化→行政によるローカルビジネス保護が必要+グローバル化の恩恵を最大化する行政による取り組みが必要

(次回に続く)

『次世代ガバメント』読書メモ (2)

『次世代ガバメント』読書メモ (2)

近代国家は効率主義!
→オペレーションシステムはまとめた方が効率いいよね!

近代化って随分昔の話。(もう時代に合ってない)人間をパーツとして利用していた → 横暴からのデモ!悲劇!!

ヒューマンエラーのトラウマ・・・ → デジタル化

これからの行政 → ガバナンスイノベーション:GoogleやFBがやってきた事 = インフラ整備
  → 公共セクターの仕事だったのでは?

でも監視社会怖い!

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