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夕飯チリコンカーーーン!!!

こんばんは。大学生です。
タイトルの通り今日の夕飯はチリコンカンなんですよね!その一部始終をお伝えしたいと思います。

[どんな記事?]
一人暮らしの大学生が、日々の生活(主に家事)を通して、気づいたことや感想、雑談、もはや関係のない雑談などを書き留めている備忘録のような記事。本人は徐々に生活力が上がっていくことを楽しんでいる。
誰かの日常を垣間見るのが好きな貴方、大学生の自炊が気になる方、基礎的な自炊スキルを身につけようとしている方、大学生の生活を想像したい受験生に向けて書いている。そんな皆さまのお役に立てたら、なんて思って書いている。

しかし今日、なんでチリコンカンなのか?
*チリコンカンシーズニングがあった!
*牛豚合い挽き肉を冷凍していた!
*この前豆のパウチが安くて購入していた!
*トマト缶の使いかけが冷蔵庫に残っていた!
→作るしかない(トマト缶の寿命的に)

せっかくトマト缶があって、チリコンカンのシーズニング(それを混ぜるとチリコンカンになる粉)があって、その他の材料も揃っているなら、トマト缶をチリコンカンに使ってしまおうというそんな感じである。

チリコンカンはクミンと唐辛子で後をひく味わいだから、自分で作るならクミンと唐辛子で後をひく味わいにしないといけないんですよね。用意が大変。その点シーズニングは最初からクミンと唐g(以下略)なので楽でいいですね。

これがチリコンカンシーズニング。スーパーで色んな種類がズラっと並んでるのをよく見るやつ。
実はこれ、1袋に見えて中には2回分のシーズニングが入っていて、今回は2回目の作成であります。

さてさて、早速作ろうかな。えーと作り方は。

今気づいたけどブレすぎじゃない?

まず玉ねぎを切るらしい。
玉ねぎ…と。

皮を剥いていく


そう、玉ねぎはなかなか日持ちする野菜だから、一人暮らしでも多めに買えるのがいいところだよね。保存が良ければ1ヶ月くらいもつらしい。私は最近ファミリー向けの大袋で買って、2週間はほっぽらかすことが多いな…

アッなんか茶色い

そんな放置プレイしてるからなんか伸びてきちゃってるじゃないか。まあいいや、切り取ればね、なんとかなりますね。

今日は1食分を作って食べきろうと思ってたけど、そうなるとこの玉ねぎ1個じゃ多いな。
ということで、半個はラップしてまた今度。

ちなみにラップは業務スーパーの「プロ好みのラップ」ってやつがお気に入り。ラップ同士がよくくっつくので、慣れれば使いやすい。ミニサイズな横幅のラインナップ展開があってそこが良い~
てのと、あとは実家で使ってたから尚更使い慣れてるのもある。

多分、チリコンカンの玉ねぎはみじん切りなんだろうが、玉ねぎのみじん切りほどだるいものはない(過言)のでなんちゃってみじん切りということで、ただ細かく切った。

うん、いいだろこれで。

油をしいて、玉ねぎをフライパンに入れる。
で、冷凍のひき肉はレンジで半解凍にして同時に投入、点火!!

ちゃんとほぐしながら炒める。

そこそこ自炊しようかなと思ったとき、木べらはまず買った方がいいキッチンツールのひとつだと思う。なくても生きていけるのだが、実際購入してみると本当に便利。
木べらはなにせ具材をほぐしやすい。ひき肉で炒め物を作るなら(たぶん)必須。また、チャーハンを作る時、玉子炒めを作る時など、バラバラになりやすい具材を適度にまとめながら混ぜるのにも大活躍だしこの便利さは替えがきかないんだよね~
キッチンツール買う時は引っ掛けられるように穴空いてるやつ買うのが大事。原則空いてるけどたまーーーーーーに空いてないのがある。私は炊飯器に付属してたしゃもじに穴が空いてなくて置き場に苦労してる。いや、空いてないもんか?あれは?

そんなこと考えてるうちに

いい感じに火が通ってきた。ヨシヨシ。
そしたら次は、トマト缶、ミックスビーンズ、チリコンカンシーズニングを全部入れる。
ミックスビーンズは、「レッドキドニー」という豆が入っているものを使うと本場のチリコンカンに近い出来になるらしい。今回のやつは何も確認しないで買ったけどちゃんと入っていてよかった。

シーズニング。

シーズニングを入れた。すごい、すっごくスパイスの香りがする。なんかあれ、サイゼリヤのやみつきスパイスの香りに近しいかも。
サイゼのアロスティチーニに添えられてるスパイスだけど、私はあれがめちゃくちゃ好きで、ラム肉ではなくスパイスを食べたくてアロスティチーニを頼んでいると言っても過言ではない。もし食べたことなくてラム肉に抵抗がないなら1回食べてみてほしい。きっと多くの人が好きな味だからやみつきスパイスなんて強い名前ついてるんだろうから、きっと気に入ると思う。


トマト缶に少量の水を入れて缶を揺すって混ぜ、水ごとフライパンに投入したので水っぽい。

7分も炒めるらしいのでとにかく混ぜ混ぜする。
そう、チリコンカンって、豆も入ってるしひき肉も入ってるしで、タンパク質が2種類入ってて贅沢だよね。

強い香りのスパイスを使うから、その風味に負けないような強い肉感のある牛肉を使うんだな、と、今までのひき肉を使った自炊を思い返して実感する。まあ合い挽き肉だけど。
合い挽き肉は、牛肉の肉感と、豚肉の脂感が特徴的。で、豚ひき肉はとにかく油分が多く、豚特有の臭みみたいなものがある。鶏挽肉はあっさりしていて旨みはあるけど風味がさほど強くない。

そう、前(ピーマンが苦手なのに)ピーマンの肉詰めを鶏挽肉で作ったことがあるんだけども、ピーマンの野菜感ピーマァン\( ᐙ )/にタネが完全に負けてて、なんか違う感がすごかった。やっぱりピーマンに張り合うには牛肉の強い風味が必要で、そこが上手いこと合うみたい。
逆に、ついこないだは今が旬のさつまいもを使って合い挽き肉と炒め物を作ったんだけど、さつまいものほっくり感と牛肉の肉感、豚肉の脂感が全然合わなかった。肉の方が主張が強くて上手くバランスが取れなかったので、次は鶏挽肉でリベンジしたいと思ってる。


水分飛んだ~!

そんなこんな考えてる間に上手いこと水分が飛んでいい感じの仕上がりになった。よし、こんなもんで出来上がりということにしよう。


1分前に麦ご飯炊けてた。

最近はわざわざ麦を買ってきて麦ご飯を食べている。
何故かというと、最近メインで豚肉を食べないから。豚肉を買う時は豚ヒレか細切れなのだが、細切れはなんせ炒めると油がすごく出てきてフライパンの処理が大変で、洗うとスポンジが目詰まりしてすぐだめになってしまうから、美味しいし切れてて便利ではあるけど総合的に見ると使いづらいのだ。
でも豚肉を食べないとあまりビタミンB群が取れない感じがするので、別の部分で補おうということで麦を採用してるのである。ビタミンB₁は糖をエネルギーに変えるのに必要だから重要だし、B₂なんかは欠乏すると口内炎になるらしい。口内炎にはなりたくないのでせっせと摂取しているわけである。
これらの知識は、大学合格発表から入学までの間、一人暮らしに向けて栄養学の教科書を読んで仕込んだのである。ある程度役に立っている。

さて盛り付けだが、めんどくさいのでワンプレートにしよう。

この盛り方が正しいとは到底思えんが

とにかく完成!!

ちゃんと美味しかった🥰
豆がホクホクしてて肉もあって食べごたえがあるのがいいね。味付けに困らんので、名前のついた料理を作るのって楽でいいよね。

ご馳走様でした~ここまで拝読くださりありがとうございました。ではまた。

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