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禁煙中断(33日目)、方法を変えていくことが必要かもしれない

禁煙は一朝一夕には成らず。

失敗もしうるものだと身をもって知る。

つまりは吸ってしまったということです。

渇望感の朝

朝から渇望感がひどかった。

精神的な禁断症状と身体的な禁断症状、ダブルで訪れたわけです。

そんなものは前からあったので、耐えられると思った。

それでも精神的な禁断症状が強く、今抱えている不安感も強かったために買いに行き、吸ってしまった。

また振り出しに戻った。

戻ることは分かっていながら吸ってしまった。

もう自分の耐えられるという傲慢な自信には価値を見いだせなくなった。

もう無力です、ええ。

わたしは喫煙に関して、無力であると感じている。

ただの一日禁煙することも難しい。

でも今日吸ったものは540円を灰にしただけのことだった。

今日吸ったものにも意味は無かった。

また一から禁煙し直すしかない。

禁煙することの難しさを、わたしのニコチン依存の強さを実感したのであった。

でもまた禁煙するしか道はない

もう自分には禁煙するしか道は残っていない。

喫煙するのにも飽き飽きしている。

喫煙するしかない自分にも飽き飽きしている。

だから仕切り直して禁煙するのだ。

渇望感からは逃げられない。

耐えることも出来ない。

受け入れて流していこうと思うに至る。

マインドフルネスの活用だ。

自分は吸いたい気持ちに支配されていることを自覚する。

その気持ちがずっととどまることはない。

過ぎ去るのを待つのだ。

瞑想をしていこうと思う。

吸いたい気持ちになったときに自分の心を観察してみようと思う。

また運動も取り入れてみたい。

渇望感に溺れたときに、今回は溺れているだけだった。

そのときに息継ぎをするかのように運動をしてみたいと思う。

手当たり次第出来ることをやっていこうと思う。

もうやめるしか道は残っていないのだから。

吸っている現実も受け入れがたい。

そんな自分も嫌だと思っている。

でも依存するには理由がある。

自分一人きりで立ってはいられないからだと思っている。

依存するものに支えてもらっているのだ。

今、インナーチャイルドを癒やす本を読んでいる。

斉藤学先生監訳の「内なる子供を癒やすーアダルトチルドレンの発見と回復」という本だ。

わたしには傷ついた幼き自分が心の中にいるんだと思っている。

その自分を癒やしてあげたいとずっと思っていた。

この本を読むことはその作業に入るための序章だと思う。

依存の問題も少しは分かるかもしれないと思っている。

本を読みながら、依存の問題も取り組んでいけたらいいなと思っている。

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