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明治大学現代マンガ図書館

読書感想文。


明治大学現代マンガ図書館へ訪れた。

結論、古い雑誌や漫画を閲覧したい人が訪れる場所だった。

どうやら、日本一のマンガ在庫数(同人誌なども含めて)らしい。一般人でも1日登録として330円を払う事で、2階の一般公開の本を読むことが出来る。

単行本はほとんどなかった。あるマンガでも、数巻あるくらい。

書庫、現代マンガ図書館からの出納は1冊につき110円かかるので、出納は行わなかった。

では、いったい何を楽しんだかというと、1980年代の週刊少年ジャンプやアニメージュ、海外のマンガを読んで4時間くらい滞在した。

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現在、このマンガ図書館は10人程度しか入れない。

40席弱の席があるが、コロナ禍でソーシャルディスタンスを保つために10人程度に制限している。



カンポンボーイ/Lat

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どんなことが起きてたのか。その時どう思ったのかが描かれていて、文化、環境、個人の考え方に興味深さを感じた

外国からの輸入品である粉ミルクで腹壊す



未来のアラブ人(1978-1984) & 未来のアラブ人2(1984-1985)/Road Sattouf

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家を未完成のままにしておく(完成すると税金がかかるから)

イスラム教に盲信する父。その他の宗教の考えを受け入れられてない。

自分の街の出来事は美化して、悪い部分を見ないようにしてしまっている。

家の個人所有は廃止という考え方。勝手に人が入ってきたりも、、

平気で女性を下に見る考え

食べ物のことばかり考えている父、固定概念、自信過剰で実際の自分を過大評価している父。

コーランを信じすぎていて、動物虐待するイスラム教徒

経典に準ずるのは良い点と悪い点がある。

博士号へのあこがれが強すぎる


ZENOBIA/モーテンデュアー

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大きな出来事の中でも、一人の少女に焦点をあてた物語。

何万人と亡くなった紛争と聞くよりも、一人に焦点をあてることで、傷ついた人がいると感じられる。


最後まで読んでもらえて嬉しいです