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人生をかけて何に挑戦するか

映画感想文。
BLUE GIANT

序盤から泣く場面が多く、夢を持って熱い心で努力する姿に感動した。

特に心に残った場面が3点。

①人に対して尊敬の心を疎かにしているゆきなりの姿が自分と被る
②レベルの違う環境に入り、辛いが何とか努力する玉田の姿
③大きな夢を抱き、常に目標達成に向けて努力し、夢を叶えるカッコよさ


人への尊敬の念を忘れる

相手への尊敬の気持ちが欠けており、指摘され、自分のせいで仲間に迷惑をかけてしまうが、自分を変えて乗り越えていく姿に勇気をもらった。

まさに自分も同じ状態になる事があり、自分の情けなさに改めて気付かされる。




自分のレベルを大きく超える場所に飛び込む

演奏において日本トップレベルの二人と行うセッションが楽しすぎて、なんとか食らいつこうとするドラム初心者の玉田を見ると、涙がこぼれる。

自分の力量以上の環境に飛び込むが、その分力量の差に辛くなってしまう。まさに今の自分も力量以上の環境に飛び込んでおり、できない事が起こると上司に指摘され、辛いと感じる事がある日々。

それでも、がむしゃらに頑張り、振り返った時、大きな成長を感じているかもしれない。実際に大人になった玉田のインタビューを受ける姿は晴れ晴れとしており、あの時頑張ったから今の玉田がいるんだよなと感じる。私にもできる!やりたい!と鼓舞する。




大きな夢に向かい続ける才能

その場その場で自分がやりたい事に全力で頑張れる自由さが最も大事だと思っている自分。大きな夢に向かって努力し続け、人生をかけて挑戦する事も楽しいんだろうなと気付くきっかけに。

自分が今持っている大きな夢は、世界を転々として働けている状態。ただ、その後、何か大きな目標があると人生における今の挑戦への覚悟が変わりそうだ。


最後まで読んでもらえて嬉しいです