朱珠/Suzu Inamoto

2020年10月、京丹後市へ移住。高校生と地域の方々が集い、新たなチャレンジができる居場所「roots」相談員。#言葉の企画 2020 #自分を愛す #rootsのルーツ 自分の「好き」に気づいた瞬間、人は光る。「好き」は入り口で「嫌」を乗り越えた先に「愛」になる気がしている。

朱珠/Suzu Inamoto

2020年10月、京丹後市へ移住。高校生と地域の方々が集い、新たなチャレンジができる居場所「roots」相談員。#言葉の企画 2020 #自分を愛す #rootsのルーツ 自分の「好き」に気づいた瞬間、人は光る。「好き」は入り口で「嫌」を乗り越えた先に「愛」になる気がしている。

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    • 本棚ーなんども読むnoteー

      読みながら涙が出たnote、ニヤニヤが止まらなかったnote、誰かにおすすめしたいnote。本棚に並べておきたいnoteたち。

    • 言葉の企画から生まれた言葉たち

      言葉の企画2020で心動かされたことたち。感じたこと、学んだこと、ありがとうっておもったこと、あとは何だろう。たのしみだ。

    • 心が動いた記憶

      日々感じたことを言葉にして表現する練習。心が動いたことを、そのままにしないように、書きたいことを書きます。

    • rootsのルーツ

    • 読書・鑑賞note

      映画や本、漫画など、観たり読んだりして良かったものたちの感想文。小、中学生のときに好きだった、読書ノートを書く感じで書きたいと思います。

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    自分自身に「覚悟のある肯定」を。 #それ勝手な決めつけかもよ

    「自分のこと、全く好きじゃなかった。」 そう言ったら、高校生たちはびっくりするかな。 日々、高校生の相談にのっている私は、 何もかもを受けいれているように見えているかもしれない。 でもほんの一年前まで、ほんとうに自信がなくて、 自分に対して嫌いという感情の方が大きかった。 それは、たくさん失敗してきたからだ。 失敗だと決めつけてきた過去が たくさんあったから、とも言える。 新卒で東京に出たのに3年たたずに京都に戻ってきたこと。 友人と始めたイベントスペースを続けられなく

      • ルーツを、つくっていく。

        第二回 言葉ギャラリーのテーマは「道」。 この一年間、 ずっと一緒に過ごしてきた解釈を、 あらためて作品にすることにしました。 今、もがいている人。 なんとなく目の前にモヤがかかっている人。 がんばりたいのに、がんばれない人。 そんな人に届けたい解釈。 「あのとき、こうだったから、 今があるよなあ。」 いつか、振り返る日がやってくる。 今、ここでもがく理由は、 今、ここで歩みを進める理由は、 今、ここで立ち止まる理由は、 道(ルート)は、ずっとつづいていくから。

        • 嘘をつかずに、恥ずかしいことは恥ずかしいままに。わくわくすることは、わくわくするままに。

          8月31日の夜に、どうしても読んでほしいnoteがあるので書きます。 ここから先は、私が2021年の8月31日に何を考えていたかの記録。 上のnote読んで、さらに体力が残っている方は下へ。長いです。 8月31日は、2年前に初めて丹後に来た日であり、昨年は「まちの人事企画室」にジョインする前日。 今思えば特別な日だけれど、はるか前にはちょっとしんどいなと思ったことがあります。 結局何がどうしんどかったっけ、って思っても、よくわからない。 でも、麻実さんの言葉たちに少な

          • 「本贈り愛」離れていても、本でつながれる。

            本を贈ることは、愛だと思う。 読んでくれる相手を想い、 本を書いてくれた人の力を借りて その人のそばに、ずっと 大切な”ことば”を届けることができるから。 さらに、お互いに本を贈り合うことは、 愛を交換することではないだろうか。 だから、「本贈り愛」。 離れていても、本でつながれる。 #ことばの日には本を贈ろう そう名付けた企画に参加したのは5月18日。 あっという間に一ヶ月が経った。 やったことはとてもシンプルで、 「相手の読んでみたい本5冊の中から 1冊を選

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          • 「折々のことば」に想うこと
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            雨の日、たった15分のプレゼント

            心を揺さぶられた、たった15分の話です。 * 今日は朝から雨で、もう梅雨だねえと遠くの友人とやりとりしていた。 お昼すぎ、ふと雨がやんだ頃。 小柄なおばあちゃんがrootsの扉の前に立ち止まってくれた。 roots(京丹後市未来チャレンジ交流センター) 高校生と地域の方々が集い、新たなチャレンジができる居場所。 放課後になると帰宅途中の高校生が集うフリースペース。 私が立ち上がると足早に去っていく人もいるけれど、今日のおばあちゃんは、じっと本棚を見つめていて。 扉

            「大丈夫。」立ち止まる勇気に、拍手を贈りたい。 #言葉ギャラリー

            「大丈夫。」 立ち止まる勇気に、拍手を贈りたい。 しゃしん:佐藤 静香 ことば:稲本 朱珠 #言葉ギャラリー に届けた作品の物語を綴っていきます。 実際に見てくださった方にも、noteでご覧になる方にも、届きますように。 「一歩」というテーマについて、二人で話をした。(静香さんは東京、私は京丹後に住んでいるので、もちろんオンラインで。実際に会ったことはまだない。) 私たちには共通点があった。 自分を自分でコントロールできない どん底を見たこと。 できる限り思い出さな

            誰に「大丈夫」と言われれば、 私は足を止められるだろうか。

            誰に「大丈夫」と言われれば、 私は足を止められるだろうか。 ・ スマホを落とした。 手が滑って。 いや、 手放したかったのかもしれない。 なにもかも。 地面に落ちたスマホは なぜかカメラが起動していて、 画面には青空が写りこんでいた。 その青から視線が動かせない。 吸いこまれる。静寂。 もうずっと空なんて 見ていなかったんだ。 上なんて見られなかった。 モノクロの世界が 当たりまえになっていても。 目の前に壁しか見えなくても。 明るい気持ちなんて、 とっくに忘れ

            人生初のショートカットが教えてくれたこと

            脚は、階段の高さを憶えていた。 扉の重さは、今日初めて知った。 待ち合わせの場所。 ここで、何度も見た彼の後ろ姿をなぞる。 傾けた首の角度まで鮮明に。 胸がきりりと痛んで、 まだ好きだということを認める。 湧き上がってきそうなそれを ぐっと押し込んで、 ずんずんと歩みを進めた。 感傷的になっている時間はない。 美容院の予約時間が迫っている。 今から、人生で初めて ”ショートカット”にする。 過去どの美容師さんにも 無理だと言われてきた憧れ。 はやく違う自分になりた

            「egg life」の旗揚げで、私たちを褒め称えたい

            好きな食べ物は?と訊かれたら、 私は迷わず「卵」と答えてきた。 体育で一番楽しかったのは創作ダンス。 先日ダンスレッスンを受けたら めちゃくちゃ楽しかった。 カラフルで柄の服が大好き。 憂鬱な朝を知っていて。 今の関心ごとは生活を慈しむこと。 もう、 出会うべくして出会った気がする。 「egg life」という言葉。 卵を使ったダンス作品。 好きだ、と心から感じるデザイン。 ダンサーでありアーティストである asamicroさんに、私は一気に魅了された。 昨年参画し

            半年後、私は自分の心に「自信」と名付けた〈言葉の企画2020 最終回〉

            12月12日の朝。 シャッターを閉めたrootsの机で、 阿部さんへのお手紙を認めていた。 肌身離さず持ち歩いていた招待状。 少しくしゃっとなってしまっている。 半年間、通いきれたことに安堵しながら、 最後の課題にしようと決めていた 「自分の心に名前を付けよう」 を前にして、一息ついた。 ・ ・ ・ 今、私はどんな気持ちだろう。 思い返す。 よく晴れた午後。 まだ空席があれば申し込むと決めて Twitterを開いた、はじまりの瞬間。 誰一人知らない100の名前の

            ”わたしがわたしになる” 葛藤と決意の話

            今、書くべきこと。 まだ書けないこと。 書かないこと。 その違いを明確に持っている。 なぜそう感じたのか、 そう行動したのか。 腹落ちすれば「書ける」。 糧にしたことを言葉にして 誰かに伝えたいとき、 わたしは「書く」。 ・ ・ ・ 今なら「書ける」。 深夜2時。 3時間かけて話を聴いてもらって、 不意にその感覚はやってきた。 言葉を企画して変わった 一番大きなこと。 ”わたしがわたしになる”その葛藤と決意の話を、 書きたいとおもった。 中間報告会でも、n

            言葉は、見る世界を180度変えられる。

            言葉の奥には必ず感情があって  それは光っている   感情という光は  わたしにしか見えない  でも、 もし言葉にすれば  あなたにもおすそわけできる   感動という火は  あなたにしか見えない  でも、  もし言葉にのせれば  誰かの心にも火が燈るかもしれない  だから、 やっぱりわたしは 言葉で想いを伝えたい 言葉は 見る世界を 180度変えられる そう、教えてもらったから −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「大切なことは最初に伝える」

            幸せの超訳し方

            朝7時。 強烈な朝日を浴びながら、 はじめての朝を迎えた。 引越の緊張から解き放たれて、 ひさしぶりにぐっすりと眠れて。 お布団で大の字になりながら、 昨日の夜からずっと考えを めぐらせていたことに戻る。 あの「幸せ」という感情に、 名前をつけてあげたい。 そっと胸に秘めながら また現れてくれるその日まで 日々を大切に生きられるように。 名前をつけてあげたい、と。 昨日、私は「京丹後市」に引っ越した。新卒で出た東京に続いて、人生二度目、約4年ぶりの地元以外での暮ら

            企画者は、どんなときも主語を「私」にする 〈言葉の企画2020 第四回〉

            なぜ、”みんな”でなら”遠く”へ行けるのだろう。 この数週間、ずっと考えていたことだ。 If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. 早く行くなら、ひとりで行け。 遠くへ行くなら、みんなで行け。 チームというキーワードで、思いだした人も多いだろうアフリカのことわざ。 私たちは、いや、「私」は、”みんな”になれたけれど、”遠く”ほどは行けなかった。 「これ、めっちゃいいねん

            会ったことのない私たちは「再会の乾杯」をする

            2020年12月12日。 私は、大切な大切な待ち合わせをしている。 まだ会ったことのない仲間たちとの「乾杯」の約束。 その「未来の待ち合わせ」を特別にしたくて、日々たくさんの言葉を交わし、伝えることと伝わることの狭間で悩み、こうしてnoteを書いている。 *** 緊急事態宣言が発令された4月。 6月末で仕事を辞めなければならなくなった5月。 そして、6月。 私は「言葉の企画」というオンライン講座の企画生になった。 社会人になってから、何か講座に通うのは初めてで。

            ことばを「間」に置けるようになりたい 〈言葉の企画2020 第三回 後編〉

            先週、ひさしぶりに大学時代(広告研究会)の友人と会った。 大阪駅で待ち合わせをして中崎町まで歩いて、美味しいスパイスカレーを食べた。 【中崎町】スパイスサロン バビルの塔 定期的に誰かの結婚式があって、みんなで会えた6年間を経て、今年は結婚式がない。積もりに積もった近況報告。 既婚者の二人から、「すず、結婚式してよ〜」と冗談めかして言われる。 まったく予定なくて、ごめんやで。結婚式を絶対たのしくする自信だけはあるから、待っててほしい。忘れんといて。頼む。 年甲斐も