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言葉の企画から生まれた言葉たち

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言葉の企画2020で心動かされたことたち。感じたこと、学んだこと、ありがとうっておもったこと、あとは何だろう。たのしみだ。
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記事一覧

「特別」なのは

「特別」思わず、写ルンですのシャッターを切った。 2019年の夏、まだ新型コロナウィルスの存…

ルーツを、つくっていく。

第二回 言葉ギャラリーのテーマは「道」。 この一年間、 ずっと一緒に過ごしてきた解釈を、 …

「本贈り愛」離れていても、本でつながれる。

本を贈ることは、愛だと思う。 読んでくれる相手を想い、 本を書いてくれた人の力を借りて そ…

自分自身に「覚悟のある肯定」を。 #それ勝手な決めつけかもよ

「自分のこと、全く好きじゃなかった。」 そう言ったら、高校生たちはびっくりするかな。 日…

「egg life」の旗揚げで、私たちを褒め称えたい

好きな食べ物は?と訊かれたら、 私は迷わず「卵」と答えてきた。 体育で一番楽しかったのは…

半年後、私は自分の心に「自信」と名付けた〈言葉の企画2020 最終回〉

12月12日の朝。 シャッターを閉めたrootsの机で、 阿部さんへのお手紙を認めていた。 肌身離…

”わたしがわたしになる” 葛藤と決意の話

今、書くべきこと。 まだ書けないこと。 書かないこと。 その違いを明確に持っている。 なぜそう感じたのか、 そう行動したのか。 腹落ちすれば「書ける」。 糧にしたことを言葉にして 誰かに伝えたいとき、 わたしは「書く」。 ・ ・ ・ 今なら「書ける」。 深夜2時。 3時間かけて話を聴いてもらって、 不意にその感覚はやってきた。 言葉を企画して変わった 一番大きなこと。 ”わたしがわたしになる”その葛藤と決意の話を、 書きたいとおもった。 中間報告会でも、n

言葉は、見る世界を180度変えられる。

言葉の奥には必ず感情があって それは光っている 感情という光は わたしにしか見えない …

幸せの超訳し方

朝7時。 強烈な朝日を浴びながら、 はじめての朝を迎えた。 引越の緊張から解き放たれて、 …

企画者は、どんなときも主語を「私」にする 〈言葉の企画2020 第四回〉

なぜ、”みんな”でなら”遠く”へ行けるのだろう。 この数週間、ずっと考えていたことだ。 …

会ったことのない私たちは「再会の乾杯」をする

2020年12月12日。 私は、大切な大切な待ち合わせをしている。 まだ会ったことのない仲間たち…

ことばを「間」に置けるようになりたい 〈言葉の企画2020 第三回 後編〉

先週、ひさしぶりに大学時代(広告研究会)の友人と会った。 大阪駅で待ち合わせをして中崎町…

会ったことのない私たちはチームになっていた 〈言葉の企画2020 第四回の前に〉

長い一日だった。8月31日がまだ続いている気がする。 今は、2020年9月1日の16時半。炎天下の…

#49 ご機嫌はもらえる。だから、ご機嫌は贈れる。

「自分で自分の機嫌を取れてこそ大人だ」 この言葉にずっと悩んできた。 小さい頃から、ご機嫌斜めになりがち(写真は、真顔かふてくされている…笑)で、すぐ顔に出てしまう。大人になってからは、そんな自分が出てこないように押さえつけてきたけれど、いつか失敗してしまうという恐怖があった。 当たり前のことを当たり前にできる「ふつうの人」でいるために、ものすごいエネルギーを使ってきたとおもう。 どうすれば、「ご機嫌発生器」みたいなものを手に入れられるのだろう。みんな、どうやっているの