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やっぱり気になるトイレのこと
こちらの質問に対して、回答にずいぶん時間がかかりました。どんな言葉を選んで回答しても意味を取り違えて全く見当違いのコメントをする人は一定数いますし、当事者である山科さんにとって愉快な内容ではないので否定されるだろうし、気丈に振る舞っていらしてもきっと心を傷つけることになると思うからです。トランスジェンダー当事者の方は、以下閲覧注意とさせてください。そして、無理にお返事も不要です。
ただ現時点
性別の分類と回転寿司の例え 意図せず炎上
これから先、トランスジェンダーについての理解と議論が進んだ結果、Xジェンダーやオートガイネフィリアや女装好きなども含めた色々なトランスジェンダーのうちで、どのような人が女性専用スペースを使うのか使わないのかを法律や条例で決められるかもしれない。でも社会全体が合意できる着地点を見つけるにはまだまだたくさんの時間が必要そう。
その前に民間レベルでも混乱を緩和する方法はないかな、と考えてて思いつきまし
知れば知るほどわからなくなっていくみたい。トランス女性と女性専用スペースのこと その4
なるほど、少し理解が進んだ気がしました。トランス女性の女性専用スペース利用の問題は、女性差別の問題と関係が深い。
女性がどんなふうに差別されてきたのか、女性差別を解消するために今までどんな働きかけがあったのか、その差別はどの程度解消されているのか、ということも平行して考える必要がありそうです。
女性専用スペースは女性差別のある社会にある中で、女性を主に性被害から護る目的で作られてきました。もし
知れば知るほどわからなくなっていくみたい。トランス女性と女性専用スペースのこと その3
不特定多数の人が利用する公衆トイレがどんな形式だったら誰も困らないようになるのか、色々考えてみるようになりました。
①性器の形状で男女別にする。
これだと女性として暮らしていてもいろんな事情で男性器を持っている人(未成年とか、疾患があって手術できない方とか、手術の費用が用意できないとか、性同一性障害ではあるけどなんとか自分の体とは折り合いをつけて手術なしで暮らせる方とか)は男性トイレを使うこと
知れば知るほどわからなくなっていくみたい。トランス女性と女性専用スペースのこと その2
それならばと考えた最初の案は、性器の形に関係なく、男性用の施設を使いたくない事情のある人はみんな女性用の施設を使うようにすればいいんじゃないかな、と思いつきました。
その人がどんな見た目だったり性別であるかは関係なく、女性に危害を加えない人であれば女性と施設を共用しても誰も被害を受けないし、いいんじゃないかなって。
(この場合の「危害」としてイメージするのは、まず性暴力。痴漢とか覗きとかも。こ
知れば知るほどわからなくなっていくみたい。トランス女性と女性専用スペースのこと
私の立場:40代女性 LGBTのどこにもたぶん属さない。そういうのを「シスヘテロ」って言う言い方もあるようですが、自分がそれかどうかも深く考えることなく暮らしてきました。
LGBTの議論の中で特に女性専用のスペースをトランスジェンダーが使用することについて、ツイッター上の色々な議論を興味深く読んでいます。そして、自分自身はどのような行動をすべきか考え中です。
きっかけは2021年1月下旬に参加