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「セカンドキャリア問題」について
今回は、格闘技のセカンドキャリアについて書いてみます。
この問題は、格闘技を問わずいろんなスポーツにいえることで、かなり昔からある問題です。
自分自身も、元プロ格闘家として業界を見渡すと、引退後の選手は、思うような職に付けない現実をたくさん見てきました。
現役選手として活動している時は、
選手は、やりたいことが出来てイキイキと輝いています。
自分の大好きな競技や種目でお金が
業界のポジショ二ングに旗を立てる
「ポジショ二ング」
業界のどこに旗を立てるか?
今の店舗ビジネスは、専門性の時代。
そして、専門業態の掛け合わせにシナジー効果をどう活かせるか?
あれもこれもできるよというのは、素晴らしい反面もあるけど、器用貧乏と同じ。
例えば、腰痛なら、何でも対応する整骨院より腰痛専門店にいく。
たまに凄腕のスペシャリストの方は居るので、あくまで一般論です。
キックボクシン
「格闘家のセカンドキャリア」をつくる
自分が、格闘家のセカンドキャリアの場を作ることをビジョンにしたのか?
このことを振り返ってみようと思います。
23才でプロになった自分は、週6日ジムに通ってました。
格闘家としてチャンピオンを目指して、強くなるための練習を毎日欠かさずにやってました。
練習の空き時間を生活をするためにアルバイト。
喫茶店、引っ越し、ホテルの黒服、レストラン、工場、派遣、、、いろいろやりました。