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[ロゴから読み取る]わたし達の目指す世界と、それを表現するグラフィックデザイン

この記事は【約7分】で読めます。
記事作成|Naoto Takai


studioSのロゴの意味

みなさんの会社や、ブランドのロゴはどんなデザインでしょうか?

本日は、弊社のロゴを紹介させて頂けたらと思います。
ロゴのストーリーを伝えながら「会社のブランドを、グラフィックに落としこむ大切さ」を記事として作成いたしましたので、ぜひご覧ください。

弊社studioSのロゴは、こんな感じです。

シンプルでスタイリッシュな意匠設計の中にも、どことなく感じる「温かみ
「親しみやすさ」を感じて頂けたらデザイン冥利につきます。グラフィックデザインの観点で、説明するならばstudioSのロゴには曲線と色に特徴があります。会社名にもある「S」のカーブと、その文字の色味が少しアッシュ(枯れた)なグレー色であること。

アースカラーを使用しているため、温もりや親しみを感じて頂けたのではないでしょうか。弊社のビジョンに【360°笑顔|Happiness at WORK】があります。関わる人たちが、みんな笑顔になってくれるような仕事/世界にするという思いです。

私たちは、デザイン会社としてのプロフェッショナルなブランド、スペシャライズな技術やセンスを推しながらも、一方で「誰もが気軽に頼れるオフィスの何でも屋」のような存在でもありたいと考えています。まさに、ロゴの形と色味にその両側面の意味合いを含めているのです。

またstudioSのロゴは、「山道」を表現しています。にょきっとSの尻尾が、丸からはみ出してる感じが愛おしいです。丸は、繋がりの輪を表します。

お客様とstudio S との輪
協力会社様とstudio S との輪
従業員とstudio S との輪
スタッフ一人一人と櫻井との輪
各スタッフと家族との輪

そんな『輪』を共に作りたいと思っています。
そんな輪の中で、みんなと一緒に山頂を目指して登っていく・・

これがstudioSのロゴに込められた意味です。

ロゴが完成するまで


そんなロゴですが、実はこの形・デザインに至るまでに幾重のアイデアが生まれてきました。グラフィックデザインは、本当に多種多様で何パターンもデザインが存在する上に、線の太さ、色、形でもガラッと印象が変わります。今のデザインに行き着くまでには、こだわりを持って作り込む必要があったんです。

ああああ

ロゴを形作るのに、最も大切なことは『この会社が目指すもの・掲げるビジョン(理念)』です。ロゴデザインは、いわばそれらの思いや世界観を社名とロゴアイコンを使って表現する「代弁者」ですので。「何を伝えたいか」これが依頼側である程度、イメージがないと「ブランディング」につながるロゴの完成は難しいです。

ブランディングを一貫して作る

ブランディングと一言でいっても難しいですね。こちらは「ブランド」に関して弊社で運営しているYORISOI Blogの方でも記事にしているので、興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。

いわば、この記事でも書かせていただいたような会社の持つ世界観を、一貫してグラフィックに落とし込むことがとても重要なブランディングの1つになります。

  • 名刺

  • チラシ

  • 封筒

  • ホームページ

  • パンフレット

  • 提案資料

といったものが代表的なグラフィックに関わる会社のブランドコンテンツたちです。いくつか弊社の事例を紹介しますね。

ホームページデザイン

弊社のホームページは、このようなデザインになっています。とてもシンプルで静かな空気感。その中に、温かみや親しみを感じて頂けますでしょうか。これは写真を減らして、イラストでサイトを構成していることも理由の1つです。

実は、ロゴデザインも同じようなデザインコンセプトで設計しているので、統一感、世界観の一致を大切にしています。

名刺デザイン

名刺も従来のものよりもシンプルに、スタイリッシュなデザインにしました。そして、同じように色味やフォントの工夫で、温かみや親しみなどといった一貫したコンセプトを表現するようにしています。

名刺はお客様にお渡しする「会社の顔」でもあるので、ブランディングの重要性はいうまでもなく大切になってきます。

会社で『ブランディング』をする徹底する意味

先ほど、紹介したYORISOIBLOGでも明言したのですが、ブランディングはその会社の持つビジョンや世界観を一貫して、伝え続ける・発信し続ける「約束」だと思っています。そして、それが受け取る側(お客様や社会)がその会社や個人に抱く「この会社/人だったら、こうしてくれるだろう」という信頼が生まれ、それに約束通り応え続けることで「ブランド」が出来上がります。

それは、決してグラフィックデザインだけのことではありません。例えば、サービスの仕方、挨拶、提案、コミュニケーション、価格設定、アフターフォロー…その全てに一貫した「ブランディング」をすることになります。

ただし、グラフィックデザインはその中でも最も「一貫した世界観」を伝えるのに長けたブランディングコンテンツであることが重要です。

・色
・フォント
・余白感
・写真やイラスト
・ワード

こうした視覚的情報を整理していくことで会社は、明確な「ブランド」を持つことができます。

グラフィックデザインもstudioSにご依頼ください

さて、本日はstuidoSのロゴのご紹介をしながら「会社のブランドを、グラフィックに落としこむ大切さ」を記事として作成いたしました。みなさんにとって何か気づきがあれば幸いです。

弊社は、内装設計を中心とした空間デザイン会社です。ただ、お客様のブランディングの提案もできます。その中で、グラフィックデザインも弊社からご提案可能ですので、もし本日の記事を通じて、社内のロゴや名刺などのグラフィックを統一感を作りブランディングに繋げたい!と思っていただき、その上で「どこにお願いすればいいかわからない・・」とお困りであれば、お気軽に弊社にお問い合わせくださいね。

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■運営会社情報
株式会社 studio S
106-0032
東京都港区六本木7-14-23 ラウンドクロス六本木4F
t : 03-6459-2722
m:info@stu-s.co.jp



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