ランニングダイエットのポイント5つ:ダイエットを目的にランニングを行う時に意識すべきこと…
ランニングはダイエットに有効な運動ですのでダイエットを目的にランニングを行なっているランナーも多いと思いますが、やみ雲にランニングダイエット行なっては逆効果になることもあります。
そこで、今回はダイエットを目的にランニングを行う時に意識すべきポイントについて深掘りしてみたいと思います。
1:必要以上に筋肉量を減らさないように筋力トレーニングもしっかりと行なう
ランニングは身体の分解反応が高い運動であるといわれています。
したがって、ランニングを過剰に行なうと筋肉量が減ってしまう可能性が高いといえます。
著しい筋肉量の減少はケガを引き起こす可能性があるばかりかリバウンドを引き起こす可能性も高くなるため、ランニングに併せて定期的に全身の筋肉を刺激するウエイトトレーニングを実施すると良いでしょう。
2:片脚で自分自身の体重を支えるだけの脚筋力を身に付ける
ランニング動作には必ず片脚で自分の身体を支える局面が発生し、体重の2倍以上の負荷がかかるともいわれています。
したがって、最低でも片脚で自分自身の体重を支えるだけの脚筋力を身に付けておかないと思わぬケガをしてしまうこともあります。
そこで、特に下半身の筋力トレーニングを重点的に行ない脚筋力を高めておきましょう。
3:日常生活の中で意識して水分補給を行なう
ダイエット期間中に特に不足しがちなのが水分だといわれています。
特にランニングに伴う発汗によって身体の水分量が著しく減っている可能性も高く、身体の水分量の減少は身体の様々な機能に悪影響を及ぼします。
そこで、日常生活の中で特に意識して水分補給を心がけるようにしましょう。
また、水分補給によって空腹感を紛らわすことも可能となります。
4:過度な食事制限をしないように注意し常に腹八分目を心がける
ダイエットの基本は食事のコントロールと適度な運動だといわれています。
したがって、ダイエットを成功させる上で食事のコントロールは不可欠な要素となります。
しかし、ランニングは非常にエネルギー消費量が多い運動であり、身体の分解反応が高い運動であるため、ランニングと併用して極端な食事制限をすると著しく筋肉量を減らしてしまう可能性が高くなるといわれています。
従って、過度な食事制限をしないように3度の食事はきちんと摂取し常に腹八分目の状態を心がけるようにしましょう。
5:なるべく飲酒を避ける
お酒を嗜むランナーの皆さんも多いと思いますが、お酒はダイエットの大敵の1つです。
アルコール自体のカロリーは1gあたり約7kcalと脂質よりは少なく、アルコールは身体にとっては悪い物質であり身体から素早く排泄するように作用するとされていますので、余分なエネルギーになり難いといわれています。
しかし、それはアルコールだけを摂取した場合の話。
アルコールと共に食事を摂取すると特に脂質が余分なエネルギーになりやすく、結果として体脂肪を増やす原因になってしまいます。
また、アルコールは尿排泄を促し結果的に身体の水分量を減らすことにもなりますので、ダイエット期間中は極力飲酒を避けるように心がけましょう。
以上を参考にランニングで効果的なダイエットを!
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