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技術通訳?→文化理解も必要: ブリッジエンジニア

私の経験: 転職・就活・組織運営・マネージメントの参考にして欲しい
Bridge engineerとは? 技術の橋渡し役であり文化の理解も必要な業務(3分)

技術大国日本などと言われ数十年、実際には日本に足りない技術や考え方は山ほどある。エンジニアリング領域ではこれら課題をサポートするビジネスが存在し、その要となるのがブリッジエンジニアだ。

明確な定義は無いが海外のエンジニアに役割を説明すると理解されるこの言葉。彼らは日本という国には理解し難いロジック(思考回路)があることに気付くと技術コーディネーションを必要としてくる。

この役割は簡単に言うとお互いの国の "当たり前" を紐解いて合体させる為にある。
異なる技術と国民性を掛け合わせるのだから面白い。

ブリッジエンジニアとしての仕事
求めればキリが無いが要求される役割は多岐に渡る
・道具となるツール(ソフトやハード)の取り扱いを知っているor使える
・開発国間のエンジニアの仕事の線引きを互いに伝える
・仕事の流れを俯瞰して、問題が表面化する前に消火する
・炎上してしまったプロジェクトを収束へ導く
・顧客と同僚双方が納得するように気持ち良く仕事をさせる
・最後は何だかんだ言っても良好な信頼関係を構築させる

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