Nob | 夢見る外資の一石城主

アラフォー外資系一石城主。ベンチャー→東証一部→JV→外資の技術兼ビジネス開発担当。幼…

Nob | 夢見る外資の一石城主

アラフォー外資系一石城主。ベンチャー→東証一部→JV→外資の技術兼ビジネス開発担当。幼少時に夢見た自動車業界に身を投じ、思考・行動・キャリア・異文化について綴ります。趣味と本業が交錯するテクノロジー・カスタム(レース・アフター) 業界の私見や活動も。気持ちの先に行動はあるか?

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noteを始めたきっかけ

はじめまして、Nob@アラフォー外資ビジネスマンです。 中小企業からグローバル企業を技術屋として渡り歩き、現在は外資の日本法人ローンチをタスクとしています。 自己紹介も兼ねて私がnoteを始めたきっかけを綴ります。 経歴 普通の大学を卒業後、 → ベンチャーの過酷な職場で屈折 → 東証一部の潤沢な資金でR&Dをさせて貰える → JV(ジョイントベンチャー)で外資の洗礼を受ける → グローバルTier1で夢の職場の現実を知る → EUメーカーで天職と巡り合うもサバイバル

    • 異文化理解: 空気を読む日本人と言わないとやらない異国の人

      日本人同士でも衝突する意見の相違。 最近言われる日本人の"同調圧力"や"協調性"はコロナ禍で良くも悪くも議論の対象となっている。 事、ビジネスにおいてはこの文化的落差を利用して技術移転を狙う時に問題が多々発生する。 私が経験した海外に丸ごと仕事を投げて技術やノウハウを吸収するビジネスは、実行部隊が丸々海外だからコントロールが難しい。 逆にそれが出来ないからニーズもあり、人という "個" で雇うのでは無く "業務委託" としてゴソっと社内に技術やノウハウを取り込みたい時に使われ

      • 目的に到達できる情報をつかむ方法

        知らない事を調べる時にどの様な手段を取るだろうか。 ・本を読む ・人に聞く ・インターネットで探す 等... 読む、聞く、話すとはよく言ったものだが今はインターネットで探すという便利な手段がある。情報の波に飲まれどうやって情報を精査し、自分のものにするか参考にして欲しい。 従来の情報収集法である"本を読んだり人に聞く"のは情報を入手するのに長所と短所がある。 本を読む -長所 自分と出会ったことのない情報が手に入る。メモ、付箋等の紙ならではのアナログアクセスが可能 -短所

        • 洋画を英語音声で見ると英語が聞ける!?

          このテーマは賛否両論ありますが私は「聞けない」派です。全く効果が無い訳ではないので組み合わせで使いましょう。 耳が慣れてくると突然フレーズが頭の中に入り脳内で変換しないで聞けるようになるのでインプットのトレーニングになります。 同じ映画を繰り返し見るか、違うものを多く見るか? 大学で英文学を専攻している先生と議論をしました。 学生からもこの質問は多いようですが、挑戦して結果が出た学生もいるようです。 とある学生は、とても好きな映画を繰り返し見て、全てのセリフを覚えた結果、英

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        noteを始めたきっかけ

          社会人の英語学習法まとめ(初級)と私の外資系デビューの結果

          無料で無理なく始められる方法(4分) 毎日の生活の中に取り入れやすく続けやすい方法をまとめました。 ・聞く(公共放送の副音声リスニング) ・書く(文通相手とメッセージ交換) ・話す(コミュニケーションツールで会話) 生活の中に英語を取り入れることを意識すると英語に対する苦手意識が無くなります。 各項目の詳細は最後にnoteのリンクを貼っておきます。 実際に効果はあったのか? →あります。 人によるかもしれないと言ってしまえばそれまでですが、結果が出るまで続けることが大切で

          社会人の英語学習法まとめ(初級)と私の外資系デビューの結果

          社会人の英語学習法: Skypeで英語で話す

          目的:とにかく英語で話すことに慣れる(1分) Skype等のチャットツールで会話をしてみよう。相手はLanguage exchange サイトで見つけると良い。以前紹介した文通サイトの相手と仲良くなったらSkypeに誘うのも良い。 会話するのに正しい文法を気にしない 最初は自分の話し方が正しいか戸惑うはずだが、相手の話し方や癖をまねるところから始めても良い。 母国語が英語手はない人が第二言語として英語を使う場合もあるのでどうしても癖が出る。 日本語でも標準語や関西弁などの訛

          社会人の英語学習法: Skypeで英語で話す

          社会人の英語学習法: 文通サイトで英語を書く

          目的:英語で発信することに抵抗を無くす(4分) 異国の人と英語を使うとは話せるようになってからと思っているといつまでたってもそのチャンスは訪れない。 そんな時は言語が違う人が集まるwebサイトで文通相手を探してみよう。 私は十数年前にLanguage exchangeのwebサイトを見つけてそこで文通相手を探してみた。 このサイトではお互いに目的とする国や言語の人と趣味や文化について交流する場を提供していた。 今では似たような目的で交流する場所はいくらでもあるはずだ。 ・自

          社会人の英語学習法: 文通サイトで英語を書く

          社会人の英語学習法: 公共放送の副音声リスニング

          目的は聞き流せるようになること(2分) 社会人になってから英語の学習をするとなると時間は限れてくる。 あなたに何か目標があるのならこの方法も選択肢に入れてほしい。 特徴: 社会人に最適化した取っ掛かり易い第一歩 NHKの副音声を聞くのはビジネスマンにとって最も効率的な学習法だ。 ・英語で聞きながら時事ネタも収集出来る ・英語が聞き取れなくてもテレビの映像や帯の字幕から何を話しているか分かる ・言葉の使い方がフォーマルなのでかっちりとした文章が聞ける ・19時からのプライムタ

          社会人の英語学習法: 公共放送の副音声リスニング

          技術通訳?→文化理解も必要: ブリッジエンジニア

          私の経験: 転職・就活・組織運営・マネージメントの参考にして欲しい Bridge engineerとは? 技術の橋渡し役であり文化の理解も必要な業務(3分) 技術大国日本などと言われ数十年、実際には日本に足りない技術や考え方は山ほどある。エンジニアリング領域ではこれら課題をサポートするビジネスが存在し、その要となるのがブリッジエンジニアだ。 明確な定義は無いが海外のエンジニアに役割を説明すると理解されるこの言葉。彼らは日本という国には理解し難いロジック(思考回路)があること

          技術通訳?→文化理解も必要: ブリッジエンジニア