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Nayanderthals ナヤンデルタール人 たかちゃん
2020年8月27日 07:35
私の尊敬する方から漢詩を書いてみるように言われた。ちなみにその方はYouTuberとしても収益を上げている実業者でもある。漢詩なんてやってる人はかなりニッチだという目付もあったかもしれない。漢詩を特に好きでもなかったが執行草舟氏の「友よ」から詩の面白さを知り、漢詩もいくらか面白さを感じていた。また私の座右の銘は漢詩の神様・李白の言葉から出している。45
2024年5月20日 07:02
木洩陽覗夕暮時小鳥遊於宿木在汗拭仰天心空哉天生我材必有用木洩れ陽覗く 夕暮れ時小鳥遊ぶ 宿り木在り汗拭い天を仰ぐ 心空(くう)かな天我が材を生ず 必ず用有り参照
2022年4月7日 09:11
其処有穏祈私居其処穏祈満場心繋希望常足下其処有るのは穏やかな祈り私は其処に居るだけで穏やかに場が祈りに満たされて 心繋がる希望は常に足下に
2022年3月25日 16:22
今此処道迷魂彷徨抜殻誰声唆妄想唯諦此道歩道に迷って今此処彷徨う魂は抜け殻に誰かの声に唆される妄想唯諦めて此の道歩む
2022年3月23日 11:17
梅芳春雪雪深々三寒四温巡自然春日差雫滴雪雪冬去無声自然理梅芳る春の雪雪深々と三寒四温 自然は巡る春の日差しに雫滴る雪雪冬は声無く去る 自然の理
2022年3月22日 11:59
梅咲誇春雪暖日嘘様降喜悲流移中喜共生自然梅咲き誇る春の雪暖かい日が嘘の様に降る喜びも悲しみも移ろいの中に流れる自然と共に生きる喜びよ
2022年3月18日 13:20
漆黒の闇を地を震わす真夜中の来訪心掻き乱される孤独警報音が鳴り響く彼の地では砲弾が降る共生の地は遥か夢か生きる只其れだけのことが有難い希望に生きる 道は創る
2022年3月16日 17:49
暖かい風が頬を撫でるように吹く春の陽射しに心弾む降り積もった悲しみが穏やかに成る凝り固まった心が氷解する暖風吹撫頬春陽射弾心降積悲成穏凝固心氷解
2021年5月2日 11:21
山海只水流自然 山から海へ只水は自然に流れる用機械至極便利 機械を用い便利は極まり至る嫌不快没快知愚 不快を嫌い快に没する愚かさを知る無為自然只水流 為す事なく自然に只々水は流るる人は自分の思う通りにし過ぎるのかもしれない。「私は」なのかもしれない。もっと自然に生きたらいい。水のように流れにまかせて。それでも意志の力は必要だ。だったら思い切り冒険しよう。
2021年4月30日 18:48
突然降雨濡如泥 突然雨が降り 泥の如く濡れる艱難辛苦是雨如 艱難辛苦 是れ雨の如し今尚生四十有余 今尚生きること四十有余雨濡歓喜鳴蛙為 雨に濡れて歓喜して鳴く蛙に為れ雨でずぶ濡れになって辛い。これ以上苦しめないでくれそんな気持ちにもなる。それでも今まで生きてきたじゃないか。あの苦しい日々もただただ悲しい夜も今は昔だ。そう。今ここに生きている。ただ何か成
2021年2月4日 22:47
夜星瞬独歩 星が瞬く夜 独り歩く星語後悔無 星は語りかける 後悔無きか悔前不能見 悔しさに 前見るに能わず暗夜喜魂震 暗夜 魂震えるを喜ぶ
2020年9月2日 14:19
これがよい酔暗夜行路微睡 暗夜行路を酔いて微睡(まどろ)む自問何以肯定成 何を以って肯定と成すか 自らに問う非強亦非嘆自虐 強がるに非ず また自虐に嘆くも非ず爾時不図来天計 その時図らずも来たれり 天の計らい只我受容全因果 只我受容す 全ての因果を 併飲清濁是二見 清濁も併せ飲む 二見も是とす愛我鏡観過去我 我が鏡を愛す 過去の我を観ずる其悲晩夏如雪積 其れ悲しみが晩夏に雪の積も
2020年8月28日 08:10
曹操孟徳 三國時代對酒當歌人生幾何譬如朝露去日苦多慨當以慷幽思難忘何以解憂惟有杜康酒に對(たい)して當(まさ)に歌ふべし人生 幾何(いくばく)ぞ譬(たと)へば朝露(あさつゆ)の如し去る日は苦(はなた)だ多し慨(がい)して當(まさ)に以(もっ)て慷(こう)すべし幽思(ゆうし)忘れ難し何を以(もっ)てか憂ひを解かむ惟(た)だ杜康(とこう)有るのみ自分の人生をひど