どうも、九条です。

今年も暮れですし、年末の挨拶的なものをさせて頂きます。

今年一年で印象に残った事

昨年12月末にカクヨムに登録して、ちょうど1年。10代の頃くらいに書き始めた『君との軌跡』を完結させたり、ノベルゲー用に作り始めたけど計画自体がぽしゃって放置していた『想い出と君の狭間で』を完結させたり、と色々やってきました。あとはイラスト発注をかけてイラストレーターさんにイラストを描いて頂いたりとか、今年は色々初めての事にチャレンジしてきましたねー。

カクヨムの内部的には、やっぱり初めて月間総合の上位ランカーになれた『追放された落ちこぼれテイマー、上位魔神(美少女)とイチャラブしながら勇者に報復します~どんな魔物でも◎◎◎したらテイムできました~』が大きかったですし、カクヨムコンランキングでいい線いってる『一目惚れした家庭教師の女子大生に勉強を頑張ったご褒美にキスをお願いしてみた』とかも自分にとっては大きいです。

この2作品は初めてWEB用に向けて書いてみたのですが、狙えばそれなりの結果が出てくるのもわかってきて、勉強になりました。継続は力なり、ですね。

ただ、そんな中でもやっぱり一番大きかったのが、『君との軌跡』の電子書籍化。

今年の2月くらいから視野に入れていた目標を9月に達成しました。
この経験はめちゃくちゃ大きかった。
改稿に次ぐ改稿からの、校正。7月8月は地獄でした。笑

でも、その結果内容を評価されて、発売3か月で売り上げ10万円を達成できたり、色々自分の中で見えてきました。最後まで読んでくれた方はほぼほぼ満足してくれていて、もっとこの作品を使って表現できる事を増やしていきたいな、と思えました。

いや、嬉しいですよ。だって今まで商業出版しか読んでなかったって人が自分の作品で商業より満足できたって言ってくれたら、嬉しいでしょうよ!全部セルフでやっていた自分の作品が、編集者や校正屋さんを通した商業の作品にも劣っていないのだと思えると、自信にもなりました。

それに、単純に改稿と校正を繰り返した御蔭で文章力が上がったように感じます。普段からなるべくその苦労を無くそうと執筆するようになったのが大きいと思えます。

君キセ出版以降に出した作品は、いずれも読みやすいよ言われるようになったので、きっとこの効果は大きい。

そうそう、電子書籍は来年の1月中にもう1冊出す予定です。そちらも楽しみにしておいてくださいね。

来年はワクワクしている

コロナ禍が起きて、昨年末には予想もしてなかった事が起きました。

自分はもうこの10年くらいずっと音楽活動しかしてなくて、ほんの趣味程度で始めた物書きにこれだけのめり込むとは思ってもいませんでした。

何となくマンネリ化していた毎年。これ以上は上に行けないのかな、と思いながら音楽活動をしていましたが、創作界隈に入って新しい友達ができて、発見もあって、たまに炎上に巻き込まれたりもしましたけれど笑

とっても楽しい1年でした。

今、『君との軌跡』プロジェクトで新しい事を考えていて、来年は新しい作品とそれの平行で、また何かできたらいいなと思っています。

来年は何が起こるのかな。

全然想像もつかないけれど、とりあえず、今年1年ありがとうございました!

来年もまた宜しくお願い致します。

九条


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