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ぱらぱら、と。

人は一人だと必ずと言っていいほど視野が狭くなる。
一人で考えているとその案にだんだん違和感がなくなっていく。
むしろ良く思えてくることさえある。

あー、だめだ。わかんねー。

最終の結果はこれだ。

『正欲』
『神様のビオトープ』
『行儀は悪いが天気はいい』
『ナナメの夕暮れ』
『君のクイズ』

これは最近読んだ本たち。

見る人が見ればぼくが誰のファンかわかってしまうようなラインナップだが。

ぼくにとって本とは
視野を広げてくれるもの。
世界とぼくを繋いでくれるもの。
人生を長くしてくれるもの。

本が教えてくれる、気づかせてくれることはたくさんある。

こういう言い方をすればこう思う人もいるんだ。
こういう考え方をする人もいるんだ。
こんな世界だったら、、、

人は一人だと視野が狭くなる。
「人と関わった方がいいよ」
そんな言葉を息を吸うように投げつけられる。

わざわざ傷つきに行かなくてもいいじゃないか。

人間関係はめんどくさい。

本は嫌なことも、主張を押し付けてくるようなこともしない。
そっと言葉だけを残してぱらぱらと通り過ぎていくだけ。

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