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じわじわと、心に滲んでいく黒いもの

自分にとってはたいしたことない行動でも
相手を傷つけることもあれば、
怖がらせることもある。

それは逆もしかりで、
その行動が相手の喜びになることもある。


先日、怖いと思ったできごとがあった。


本人は何の気なしに声をかけてきたのかもしれない。
けれど、それは自宅の近くであって、
しかも最寄駅から後ろをついてきたと考えたら
その状況だけでももうすでに嫌悪感、恐怖しかない。


もちろん自分が後悔しないように行動するのも
大切だけれど、もし自分がいまその行動をとったら
相手がどう思うだろうかということを考えてほしい。


夜に周りに誰もいないところで、
しかも最寄駅で見かけて、ついてきたと。
そんな状況で褒められてもなにも嬉しくないし、
早く解放してくれないかなと思うだけだ。


1回断られたらもう引いてほしい。
粘られたところでチャンスはないと思ってほしい。


まず、配慮が欠けている時点で、
あなたのことを知ろうとも思わない。


好きになった街に
なんだか黒い絵の具がにじんだみたいに、
じわじわともやもやがかかってしまった。


初めて、引っ越したくなった。
家から出るのがすこし怖いと思った。
帰り道がより怖くなった。


たった数十分の出来事で、
日々の生活や感じ方、
様々なものが変わってしまうのだ。


そんなことなんも考えていないのだろうな。


家に帰っても、
なんだか心が完全には休まらなくなったように感じる。


やっと好きになれた街だったのに、
とても悲しい気持ちになった。


きょうもありがとうございました。


きょうのつぶやき
無気力状態が続いております。
食欲はありすぎて困ってます。


*

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