ふたりでまた灯をともせたら


けんたい‐き【×倦怠期】 の解説
飽きて嫌になる時期。特に夫婦の間柄についていう。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%80%A6%E6%80%A0%E6%9C%9F/


ここ数日でいきなりのひとり倦怠期を迎えた。


付き合いたての頃と比べたら、
わたしもすこし大人になったのか喧嘩というよりも
話し合いができるようになった。

感情的に一方的に話をすることは圧倒的に少なくなった。


けれども、悩むことが少なくなったわけではない。
ただ一緒にいられればいい、と無邪気には思えなくなった。


わたしもいつかは結婚と思っている。
子どもも欲しい。


でも、女性にはタイムリミットがある。


それを考えると、いま付き合っていると
結婚も視野に考えたいと思う。


すると、いろいろ悩むことはある。
いまの現状であったり、先のことであったり。
そして自信がなくなるのだ。
ふとしたことで突然自信がなくなる。


普段はきにしないでいるつもりでも、
ふとしたときに気になるということは実は気になっているのだ。


そこに踏み込めるか。
倦怠期といっても、ただ飽きたというよりかは
進まない現状に飽きてしまっていた。


インスタで「倦怠期」と調べてたまたま目に入った投稿があった。

倦怠期がきた=相手と仲良くなれてるよ!次のステップに進もうの合図

とその投稿者さんは考えているらしい。
なるほど、と思った。
心がすこし軽くなった。


次のステップかと思って、
自分がもやもやして気になっていたことを聞いてみた。

そうしたら、自分が知らないところで
彼は彼なりに行動してくれていた。


それは聞かなかったら気づけなかったことで。
またひとつ前に進めたのかなと思えた日だった。


苦しいな、と「別れよう」とすぐつなげるのは簡単だけど、
すぐ言わなくなったのも、またひとつ大人になったのかなと
噛みしめた一日でした。



きょうもありがとうございました!


# 212

サポートしていただけた暁には、美味しい鮭を食べたいと思います🐟 そして、その美味しさを噛み締め、またみなさんへ何か伝えられるようなものをお届けできるよう頑張ります!