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36歳、4回目の妊娠について

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1人目、助産院。 2人目、自宅で自力出産。 3人目、逆子をリビングで出産。 最後(の予定)くらい、病院で産んでみよう! 36歳、4回目の妊娠についてのあれこれや、パートナーシッ…
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2021年5月の記事一覧

【妊娠と子育てにおける当事者意識】

【妊娠と子育てにおける当事者意識】

先日、とても恥ずべきことがあった。

友達の「お父さん」が「育児しんどい」と連絡をもらって。
「年齢的に大変ですよね」と長時間やりとりをした。

そのそのお父さんが
ごはんを作って
片付けをして
おもちゃでちらかった部屋で寝落ちしているお子さんの写真をあげていて。

「子育てめっちゃしててさすがっすね」的なコメントをした。
彼の返信は
「自分の子どもの

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【”女”と”母”のアイデンティティ・クライシス】

【”女”と”母”のアイデンティティ・クライシス】

女が口をつぐむときは、心も閉じている時だ。

このところ“女“であることがしんどい。

「“女“にはコストがかかる」という記事にも書いたが、
“女“を維持するのが無理になってきた。

妊娠9ヶ月も半ばとなり。
何をするにもおっくうでならない。

ホルモンの変化により、顔のシミも増える。
腹の出っ張りにより、デリケートゾーンのムダ毛処理も

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【女にはコストがかかる】

【”女”にはコストがかかる】

“女”が”女”であるにはコストがかかる。

肌のケア
髪のケア
爪のケア

メイクして、落としてスキンケアして。
マッサージして。
髪や爪も保湿したりして。

似合う服を選んで。
ヒールなどをはいて。

わたしはその辺、元々すごく雑だから
労力も精神的なコストもかかる。


「好きと言う」ことも
「スキンシップを求める」ことも。

当然、コストがかか

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【女が心が閉じていく時】

【女が心が閉じていく時】

「女性があきらめる」とはどういう状態か?

クライアントさんと接する中
友達と話す中
自分自身の状態を観察する中で見てきたもの。

それはやっぱり
「言っても変わらない」
「言っても、一時的にしか変わらない」って
感じてしまった時なんだろうと思う。

「相手に伝わりやすいように伝える」ということは
すごく労力がかかる。

言っても変わっていると感じられないとか

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