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大幅な人件費の軽減とコスト軽減、そして回転率と効率化

実際自分の力でお金を稼ぐのは大変な事です。そうでないなら民間の企業労働に頼り、そこに身を投じなければなりません。

いずれにせよ物を売るためには宣伝と営業、売り込むための何かをしなければいけない、決められた労働をただやってるだけではないので、自力でゼロから始めるなら物を売らなければ報酬は得られない。

その売る物が無ければ最初から何もできません、自分で何かをするならまず売る物を探したり生み出したりする必要があります、それを考えるのが大変で、何かのアイデアを思いついても既に別な人がやっている、みたいなことは度々あること。この「何か」を考えるのが大変で、ゼロから自分の商品を作るにしてもそれを作る技術とノウハウが必要になります。既にある異存のものに何かを付け足して売るのか、それとも全く新しい何かを自分でゼロから生み出すか、何をするにしてもそれなりの知識が必要になります。

ラーメンを作る、そのために必要なのが材料で、その材料ですら誰かが作ったものであり、その誰かも誰かが作った肥料や道具などを使って畑を耕します。その畑を耕す道具も誰かが作った物で、それを作るための材料も誰かが加工したもの。

ホームページを1から作るのは大変な作業であり、テレビゲームでも膨大なデータの組み合わせにより、遊べるものにする必要があります。それはとても途方もない作業で、キャラクターのデザインから表情の動き1つまで様々なHTMLコードの組合せとスクリプトの組み合わせが必要になります。誰が何処でいつ、何をどうしたのか、その選択肢の分岐など、その膨大なデータをゼロから作り出すわけです。

だからと言って、それすらゼロからのものではなく、そのゲームを作るにしても、そのゲームを作るための土台が必要になります。人間の作ってきたものには膨大な繋がりがあり、そのどれを見ても元になるものが必要になる、何かを作るためには何かが必要になり、その何かを手に入れるためにも何かが必要になるわけです。風が吹けば桶屋が儲かる、この基本的な例え話にも、それだけ深い意味があるわけです。

物を売るためには、その風が必要になるわけであり、自分が何かを売りたいとする場合自ら何らかの風(行動)を起こすのか、その風が先に起きてそれを元に何かを売るのかではだいぶ結果も変わってきます。

風が起きない、何も起こらない場所ではいつまでたっても物は売れません。誰かが個人で飲食店をオープンしても、ただオープンしただけではお客は来てくれません、そのために宣伝や広告があるわけです。何もせずそれを知ってもらわなければ何もないのと同じで、いかに目立つようにするかが重要です。


少ない利益の積み重ねがビジネスとなるわけですが、100円〜500円の利益の積み重ねが商売の売上利益となり、その売上の中にも実費負担した必要経費は発生しているので、それを差し引いた儲けが、事実上の売上、儲けとなります。

だからこそ人件費のコスト軽減がいかに重要なのかがポイントになるわけです。セルフレジを導入すれば必要経費となる人件費を大幅に軽減させることもでき、直接オーダーを受けそれを確認して料理、商品を用意して来店客に提供、その後は既にお金は支払い済みなので退店するだけ、店側は食器などを片付けるだけ。その効率化が実現します。

店内に入った直後に自らメニューを選び予め決済する仕組みになるので、店員が接客する必要もなく、必要なのは何処のテーブルに座ったか、どのお客のオーダーであるのかを把握確認できるようにすることです。その場合必要なのが商品の運搬役となりますが、今ではロボットでの配膳ができる新しいシステムも世界規模でどんどん開発され普及してきているので、今後そのロボット配膳も当たり前になる時代となるでしょう。

いずれにせよ、接客がどんな形態に変化して行っても、消費者と、それを提供する側にいる人同士の人との関係が無くなることはありません。世の中には接客作業を好む人もいるでしょう、人と接して働く事が好きだと言う人は結構いると思います。

でも重要なのは、その商売で売れる商品を作ること、それを提供すること。誰しもお金のために商売、ビジネスを行うわけですから、人と接する事に喜びを感じる前に売上とコストの問題を考える必要があります。

自分の委託代理販売で取り扱っている商品であるセルフレジには接客のための四ヵ国語の音声機能も搭載されているので、その音声を聞けば厨房の中でも来店客の把握ができるので今まで通り大きな声で『いらっしゃいませ』と声をかけることができなくなるわけではありません。そして配膳役は必要となるので人と接する接客が無くなるわけでもありません。これはあくまでも作業効率化を手助けしてくれるものです。

導入のための初期費用はかかりますが、それを支払ってしまえば後はメーカーのシステム維持管理費となる10000円前後の利用費用だけで済みます。大幅な人件費の軽減とコスト軽減、そして回転率と効率化を考えるならフルセルフレジの導入はとても良い設備投資だと思います。


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