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STEAM教育への取り組み、自治体の挑戦。

STEAM JAPAN編集長 井上祐巳梨です。先日はちょうど、STEAM教育への取り組みに対して意欲的であられる大分県・広瀬知事に表敬訪問に伺ってまいりました。

まさに、近年STEAM教育への意識が自治体等でも高まってきています。

STEAM教育とは?こちらの記事ご覧ください。


大分県での、先日の訪問についても、10月7日付の読売新聞(大分県版)でも取り上げていただき、大分県内の小中高校での取り組みがスタートする旨が掲載されました。

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(上記:2020年10月7日掲載 読売新聞 大分県版)

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(大分県・広瀬知事と。知事は既に昨年シリコンバレーにSTEAM教育の視察に行かれています。)

STEAM JAPAN記事はこちら『日本国内のSTEAM教育 最新ニュース

ここ近年、エリアにあげてのSTEAM教育の取り組みも少しずつ増えてきましたが、まだ実証や数校単位という現状の中、大分県は「県をあげて」STEAM教育に取り組む姿勢を出されました。

まさに、アジア初の「宇宙港」の取り組みが始まるなどファーストペンギンをいとわないそのチャレンジ精神で、スタンフォード大学との連携講座の取り組みなど様々な展開が始まっています。

まさに今回は、一般社団法人STEAM JAPANが提供するSTEAM教員研修を県内導入、EdTech教材導入などを、小中高校へと行なっていくそうした流れの中で、STEAM教育の話を会談させていただきました。

リモートだけでなく、地方移住なども着目されている昨今ですが、「でも、子どもの教育どうするの?」という都心部の方も多いと思います。

そんな方々を、安心して移住していただくKEYとしても、STEAM教育のような次世代教育の導入は、各自治体様々な展開がこれから激化していきそうです。

全国各地学びのSTEAM化が進んでいくといいな、と思っています。我々も是非、そうした自治体さんのサポートを引き続き推進していけたら、と思っています。

その他エリアも。少しずつですが、着実に日本国内でも、広がりつつあります。

● 経産省リリース
経済産業省は、広島県教育委員会と連携し高校カリキュラムのSTEAM化改革に取り組みます

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